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主人公 水無月ヨウ 牧村チカ 武田ムラクモ 沖田リオナ フォーレン・ラズール パトリシア・エゼル アンリ・ボーラム ティンニン 水無月ヨウ(CV 島崎信長) 性別 男 出身 現代・横浜 年齢 17歳 職業 高校生 性格 冷静 セリフ集 xxxx xxxx xxxxxx xxxxxxxxx xxxxx xxxxxxx xxxxx xxxxx xxxxxx ▲ページの一番上へ 牧村チカ(CV 佐倉綾音) 性別 女 出身 現代 年齢 16歳 性格 快活 セリフ集 xxxx xxxx xxxxxx xxxxxxxxx xxxxx xxxxxxx xxxxx xxxxx xxxxxx ▲ページの一番上へ 武田ムラクモ(CV 岡本信彦) 性別 男 出身 現代 年齢 17歳 職業 高校生 性格 粗暴 セリフ集 xxxx xxxx xxxxxx xxxxxxxxx xxxxx xxxxxxx xxxxx xxxxx xxxxxx ▲ページの一番上へ 沖田リオナ(CV 内田真礼) 性別 女 出身 現代 年齢 16歳 職業 高校生(アイドル) 性格 根暗 セリフ集 xxxx xxxx xxxxxx xxxxxxxxx xxxxx xxxxxxx xxxxx xxxxx xxxxxx ▲ページの一番上へ フォーレン・ラズール(CV 逢坂良太) 性別 男 出身 ラズール王国 年齢 18歳 職業 王子 性格 気弱 セリフ集 xxxx xxxx xxxxxx xxxxxxxxx xxxxx xxxxxxx xxxxx xxxxx xxxxxx ▲ページの一番上へ パトリシア・エゼル(CV 三森すずこ) 性別 女 出身 ラズール王国 年齢 19歳 職業 王宮騎士 性格 真面目 セリフ集 xxxx xxxx xxxxxx xxxxxxxxx xxxxx xxxxxxx xxxxx xxxxx xxxxxx ▲ページの一番上へ アンリ・ボーラム(CV 柿原徹也) 性別 男 出身 ラズール王国 年齢 20歳 職業 魔術師 性格 快楽主義 セリフ集 xxxx xxxx xxxxxx xxxxxxxxx xxxxx xxxxxxx xxxxx xxxxx xxxxxx ▲ページの一番上へ ティンニン(CV 五十嵐裕美) 性別 女 出身 ラズール王国 年齢 10歳? 職業 謎 性格 臆病 セリフ集 xxxx xxxx xxxxxx xxxxxxxxx xxxxx xxxxxxx xxxxx xxxxx xxxxxx ▲ページの一番上へ
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【SASUKE】STAGE 試合SSその2 禅谷回那の故郷は山の中だ。 陰鬱な村を一歩出れば、どこまでも広がる鬱蒼の森々。 鬱に鬱を重ねてなおまだ足らぬほどの、胸の苦しさ。 ――でも、その苦しさを感じたのは、自分の世界の外側を知ったから。 テレビに映された洗練され綺羅びやかな都会が、羨ましかったから。 だから。 この広くて息苦しい薄暗がりが、たまらなく嫌だった。 * * * * 萩原セラフが咄嗟にハンドライトを消し、物陰へ身を隠したのは、そこに物陰が『できた』からだった。 前後共に遮蔽のない、一本道の天然洞窟を歩いていたのに。 (……時刻に劇的な変化はなし。意識の連続性は保たれている) 腕時計を確かめつつ、遮蔽と足元に触れる。地面は起毛したマットのような素材。遮蔽は紙張りのプラスチック。 もちろん、天然の洞窟にいきなり発生するものではない。 (つまりはここが戦闘空間) 光源といえば、空に瞬く星くらいで、自分の手元すら分からぬ暗闇だ。 ハンドライトに甘えたくもなるが、ここが戦闘空間であれば、必ず倒すべき『敵』がいる。不用意な行動は 「ナルル~ッ!」 不用意な行動は…… 「どういうことナル!? さっきまで洞窟だったのに~!」 「……ちょっと」 「暗くてなんにも分かんないナル! セラフ、明かりをつけて……ナルッ?」 セラフに遮蔽へ引っ張りこまれたナルナルは、頭の一点を触手で撫でる。 「なにかテープで引っ付いて……」 「!」 言い切る前に、セラフは素早く『それ』をむしり取り、仔細確かめることなく遠くへ放り投げた。 粘着テープの巻かれた、貨幣のような感触だった。遅れてちゃぽん、という水音。 「……不用意な行動はやめて」 「ナル……ごめんナル~」 注意を受け、素直にうなだれるナルナル。 基本的にナルナルは、潜入任務中に状況を介せず騒いだりするマスコットではない。時にその行動は、セラフを助けることすらある。 しかし、今回のように突然かつ埒外の事態に対しては、動揺し、無思慮な動きを見せる場合もあった。 セラフは全感覚を集中させつつ、先ほどの敵の行動について考える。 貨幣。常識的に考えて危険なものではないが、敵が魔人である以上その常識には意味がない。 あるのは何らかの意志を持って、ナルナルに貨幣を取り付けたという事実。何の意志を持って? ……攻撃と考えるのが妥当だろう。 貨幣を投げ捨てた方角を見る。目に見えて分かる異変はない。 こうなると放るまえに検分しておけばという気持ちも芽生えるが、魔人相手にそんな悠長なことを言えるものではない。 「ナルナル」 クラゲの頭部分に口を近付け、こそこそと囁く。こうすればナルナルもこちらに合わせてくれる。 「今のはどっちから来たか分かる?」 「ナル~……みぎの方?」 「右ってどっち?」 「おはしを持つほう!」 「あなたどれで持つの?」 「ナル?」 無数の触手の内一本が持ち上げられる。 「決まってるのね……」 「あれ? これだったかな? こっちだったかな?」 決まっていなかった。 「……方角を指して。飛んできた方角」 そう指示すれば、ナルナルの触手が一斉に一定の方向を指した。遮蔽の向こう側だ。 (相手からの動きはない。向こうもこちらの様子を伺っている……) あちらとしても、セラフが動きを見せなければ動き辛いのだろう。膠着状態。 こういう時、何かオトリにできるようなものがあれば…… 「ナル~?」 「…………」 目のない頭で見上げるナルナルに、セラフは静かに溜息を吐いた。 * 「すっ……すみません!」 物陰から気弱そうな少女の声が上がったのは、回那の攻撃から数十秒ほど経った頃だった。 「わ、わたし……その、迷い込んじゃって……洞窟を歩いてたら、いきなりこんな所に……」 (……迷い込む) 回那の一族が施した呪術的封鎖と、長野県庁の手配した物理的閉鎖。 その両者を突破して、SSダンジョンに『迷い込む』ことができる存在があるか、と言えば…… (なくはないんだよなあ……) 神秘も、文明も、絶対のものではない。両者に精通する禅谷回那は、その事実をよく知っている。 「ま……魔人なんですけど。能力も全然、弱っちくて。ほら、こんなのしか出ないんですよ?」 「ナル~ッ! こんなのってひどいナル!」 そう言いつつ姿を見せたのは、デフォルメしたクラゲのようなキャラクターだった。子供っぽい声で、少女の言葉に反論している。 続けて、少女も姿を現す。星明かりに照らされた姿は、伸びた前髪で片目の隠れた少女。両手を恐る恐る挙げて、降伏の姿勢だろう。 「すみません、これってどうすれば出られるんでしょう……?」 「近づかないで」 対する回那はぴしゃりと言い放った。びくりと少女が足を止める。魔人の相手に無用の接近を許す道理はない。 彼我距離は30メートルほどだろう。こちらには屋根がある。あちらから姿は認められまい。 「……いい? これは戦闘なんだ。勝者は先へ進み、敗者は外へ放り出される」 「ま、負ければ良いんですか?」 「ああ。それで晴れて、本物の空の下に戻れるだろう」 「分かり、ました……負けを認めます」 「な、ナル~ッ!? セラフ、そんなの」 「静かにして」 少女――セラフとクラゲのやり取りに苦笑しつつ、辺りの様子を伺う。 得も知れぬ構造体。戦闘参加者の片方が敗北を認めた以上、変化が出ても良いはずだが…… (……何もない?) それとも、この空間のどこかで変化が起こったのか。そう思った回那の目がセラフから外れた瞬間、 動いた。 * 口だけの降伏は意味を持たないという、安保局からの情報は得ていた。 降伏のサインの両挙手は駆け出すと同時に後ろ腰の銃へ。相手の姿は定かでないが、声で位置は特定できる。 瞬間に詰める3メートル。まだだ。相手は戦い慣れていないという確信があった。即応はできない。 「っ……!」 気付いた。動作に入る間に3メートル。シルエットが見える。腰から提げられているのは刀か。 そして3メートル。相手が腕を振るった。先のように貨幣のようなものを投げてくるのだとして。 (私が速い) 散弾じみた複数の飛翔物を左腕で受け、踏み込みながら右手を突き出す。対魔人弾を装填されたそれの引き金を、引く。 「ッ!!」 瞬間、ぐらりと身体が揺れた。銃口は星空を差して咆える。反動にもたついた? 否。 (……重い!) それは腕に貼り付いた青い貨幣の影響であった。『光子1.5bit』。禅谷回那の呪術能力! そしてその、何も撃ち落とせなかった銃撃に加えて、もう一つの情報があれば、回那もまたその確信へ至れる。 (蠱毒数えのカウントがゼロってことは……『カードキーを受け取ってる』ってことじゃないか! カマトトを!) セラフが左手の貨幣を払い落とし――粘着テープの扱いには慣れている!――回那が接近する。 距離を詰めるまでに銃撃を二度。しかしながら、回那はそれを最低限の動きで回避する。 銃弾なぞ所詮は直線運動。魔人の身体能力があれば、正面から躱すことはさしたる問題ではない。 (実戦はともかく、戦闘経験はあるか) 内心評じるセラフは、銃撃を止めて左手にナイフを構えた。対する回那はまたも貨幣を弾いてくる。 複数の硬貨を握り込み、指先の動きだけで散弾めいて弾き飛ばす『ぜになげ』は、商人たれば当然の技術だ。 受ける側のセラフはそれをナイフで弾き、あるいは右手で受け、すぐ左手で払う。 その貨幣に『重量を増す』効果があるとしたら、それを投擲する=重量が重くなれば落下する、という都合上、 接触と効果発動までにはラグがあるとセラフは見ていた。 事実、その読みは当たっていた。貼り付けに用いる粘着テープは、熱と電撃を受ければ焼けてしまい、使えるのは青だけだ。 セラフの銃は的中あたわず、回那の銭投げは対処可能。 必然、両者は接近戦にもつれこむ。 「やると見た!」 刀を抜き払う回那が。セラフが応じるようにナイフを構え……否、投げた! 回那は身をよじって躱し、そのままの勢いで踏み込み、斬りつける。対するセラフは更に踏み込み、その手を押さえ、掴む。 「は……っ!」 投げ倒す。合気道を軸としたマーシャルアーツ。ナイフの投擲も、この超接近状態に持ち込むための布石でしかない。 回那は投げられる過程で刀も落とし、セラフに抑え込まれた。そのまま後ろ手に腕をねじ上げる。 「……ッだだだ……!」 「そちらは、人間を斬るのには慣れていなかったようね」 腕足をじたばたさせているが、時間の問題だ。抵抗が落ち着き次第、銃で頭を撃ち抜く。それで終わる。 「フフ……実際そうさ。こんな事態は想定していなかった」 「…………」 「ダンジョンに潜って、魔人と戦い、勝てば願いが叶うなんてなあ。時に、一体君はどんな願いを……っだだだっ!」 「……ない」 願い。 当然それは、萩原セラフがこのダンジョンに挑む動機ではない。 任務ゆえに挑み、任務ゆえに勝つ。それが工作員・萩原セラフだ。 「ナルナルは~、ほんとにお願いごとがかなうなら、おいしいご飯をいっぱい食べたいナル!」 「……」 「みんなでご飯を食べて、楽しくおしゃべりして、それで……ナルッ? セラフ、怖い顔にナッてる!」 「そのナルナル言ってるのは君の本音の代弁者か?」 「まさか」 抵抗が弱まってきた。予定通りに銃に手をかける。 「工作員はそんなこと考えない」 「否定するとは、それを肯定しようという圧力に抗うということだ。銃撃一つで決着できるこんな時でも、君は抗わずにいられないんだね」 「あなたこそ、銃撃一つで死ぬと分かってるのによく口が回るのね。詐欺師?」 「いや、商人だ」 「なら詐欺師みたいなものね」 「そして呪術師でもある。これは……詐欺じゃない」 セラフが後頭に銃を突きつけると同時、全身に電流が走るような感覚を覚え、身体が跳ねた。 (何っ……!) 少し遅れ、比喩でなく電流が発生したのだと気付いた。否応なく全身が痙攣する。 誤魔化すように撃った銃弾は、回那の頭の横の床を貫くに終わった。 「セラフ~~!」 (発生源、はっ、) 回那はセラフを振り払い、銃を奪おうとする。そうはさせまいとセラフが身体を離せば、電流は弱まった。つまり、回那自身。 ……セラフの与り知らぬことだが、正確には回那の羽織る淡黄のサマーコートが発生源であった。 会話で時間を稼いだのは、即席で呪いをかけるため。呪い同士の相互干渉を防ぐため、着衣には呪いを施さないのが基本である。 距離を取る双方。回那の手には再び赤い刀があり、セラフは拳銃のみである。ナイフの予備を抜く余隙はなし。 即ち、刀の前に弾を当てるか、弾を凌いで刀で斬るかの一合。 片やセラフの神経には電流の残滓が残り、片や回那の腕には極められた痛ましい痺れが残る。 思考の暇もない、肉体の反射と本能による決戦は、 「おい止めろ、どっちも止めろって!」 「「!?」」 白い照明の起動。照らし出される構造物――SASUKE。 そこに現れた、Tシャツ姿のスタッフと、その中心に立つ筋骨隆々の中年男性により、止められた。 「一体何してんだ! 明日にはここで収録があるんだぞ!」 「「……あなたは……」」 君の名は―― 「「……ミスター・SASUKE!!」」 山田勝己。 初回SASUKEより挑戦を続ける男。筋肉の極限祭典、SASUKEを象徴する男であった。 Dangerous SS Dungeon 2-1 禅谷回那 VS 萩原セラフ 戦場 ―― SASUKE SASUKE……それは狂的筋肉のアトラクション。地獄の障害物競走 全4ステージからなる激烈な苛みの道程を駆け抜け、勝利の頂点を目指せ! 禅谷回那、萩原セラフ。 二人はSASUKE運営の設営したテントで、共に余りの仕出し弁当を食べていた。 「何があっても不思議なことはないと思っていたが」 回那は苦笑する。 「よもやこんなことになるとはね」 「……」 「ナルとはね~」 「……静かに、ナルナル」 ……両者は戦闘を止めなかった。 ミスターSASUKEの制止に与えられた僅かな休息により、双方の身体への痺れ、痛みが和らいだからだ。 だからセラフは引き金を引いて弾丸を命中させたし、回那は必殺の斬撃を放っていた。 そしてそのどちらも、戦いを決着することはなかった。 有り体に言えば、無効化されたのだ。 その後、二人はSASUKEスタッフに取り押さえられ、ミスターSASUKE・山田勝己から諸々の説明を受け、今に至る。 曰く――二人はSASUKE本戦参加者としてエントリーされており、参加者である以上、SASUKE以外で双方の決着はつけられない。 至極単純、至極明快なルールが、この空間を支配していた。 「しかし君、セラフだったか。ミスターSASUKEを知っていたんだね」 「……別に。昔、テレビで見かけただけ」 「私もだ。子供の頃、娯楽なんてテレビくらいしかなくてね……ん、やっぱ唐揚げは美味しいな」 「味が濃いわ」 回那は足を伸ばす。 「普段はNHKしか見れなかったが、大きな番組だと放送局が調整してくれてね。オールスター感謝祭とか」 「クイズとマラソンの」 「そうそう! それでSASUKEも見られたんだ。懐かしいな……」 「あんなことが起こって、SASUKEはもう収録されなくなってしまったナルからね~」 「第30回大会のニュースは信じ難かったな……つい最近だよな?」 「2014年5月。1年前よ」 ……読者の皆様には信じ難い事実かもしれないが、この世界で、SASUKEは既に『終わっている』。 委細は伏せられており、国家安全保障局の一エージェントであるセラフすらその真実を知ることはできない。 ただ、その第30回大会で魔人による凄惨な事件が発生し、SASUKEは今後一切開催されなくなったというニュースだけは知っている。 これにより日本全体に吹き荒れる反魔人の風潮が強まったのは、言うまでもない。 回那は弁当をつつきつつスタッフから渡された資料を弄ぶ。 書いてあるのは、SASUKEに挑戦するにあたっての注意事項に、各エリアの解説。 「結構禁止事項多いんだな。ベルトコンベアの停止部品をとっかかりにするなとか……」 「何だか複雑ナルね~。でもワクワクにナル!」 「同意だよ。……ん? どこに行くのかな、セラフ?」 その場を立ち去ろうとするセラフは、振り向くことなく言った。 「身体を休めるの。魔人とはいえ、私がSASUKEを勝ち抜くことは容易じゃない。せめて備えないと」 「へえ、乗り気だね」 「乗る以外ないからでしょ」 「待ってセラフ~! まだひじきが残ってるナルよ~!」 「回那にあげるわ」 「いやいらないよ」 セラフの去ったSASUKE運営テントで、回那は残った弁当を掻っ込むと、パイプ椅子に横座りする。 「そう、乗るしかない……乗るしかないんだが」 その視線は、闇の中のSASUKEステージに向けられていて。 「……その前に、できることはある」 * 翌朝。 どこからともなく集まってきたSASUKE挑戦者に紛れて、スタッフによる事前の説明を聞く回那とセラフの姿がそこにはあった。 「わぁ~! 何だか見たことある人がいっぱいナル~!」 「……そうね」 適当な参加者を捕まえて会話を試みたが、皆一様に『SASUKE参加者である』という自認を持っている。あのミスターSASUKE、山田勝己と同じく。 この全てがSSダンジョンの造り出した幻影だとしたら、それを駆動するものは狂気としか表現しようがない。 「や、おはよう」 「おはようナル~!」 「……おはよう」 気楽に声をかけてきたのは回那だった。セラフと同じく、動きやすいジャージを身に着けている。色は青。 「昨晩は何をしていたの?」 間髪入れず、待ち構えていた問いを投げかける。 「宿泊キャンプに入るのが随分遅かったようだけど」 「……別に? 少しミスターSASUKEと話していただけだよ」 「そう」 納得の態度と内心は裏腹で、セラフはその言葉を少しも信じていない。 回那の横顔がくたびれていることに気付いているし、身なりも昨日ほど整っていない。 有り体に言って、疲労し、気が抜けていた。 (……やはり) セラフは眼前のSASUKEステージを見る。障害物となる各エリアはもちろん、そこを繋ぐルートまで、そこは『色』で満ちている。 昨晩回収しておいた貨幣が不自然な青色だったことから、回那の能力が色に起因するものではないかという予測は立てられていた。 そして、回那を抑え込もうとした時に発生した電撃から、その種類が複数にわたることも。 さらに厄介なことに、それらの効果は回那の任意で発動・中止できるらしいことも。 (たとえば、あの動くヘッジホッグが青い硬貨で急停止したら?) (しがみつく丸太の手すりが黄色く塗られて呪われていたら?) (あの2連そり立つ壁は……何もしなくても頭がおかしいけど……) 考えを巡らせ巡らせ、目を閉じる。キリがない。 『セラフ、今日は何を作るナル?』 『テレビリモコンを使った夜間赤外線動体探知機よ』 『やっ……夜間赤外線動体探知機!?』 『ナルナル、語尾』 もちろんセラフも夜間警戒していたが、まさか休まない訳には行かないし、夜闇を単独で監視するには限界がある。 「よう、お二人さん」 そんな二人に声をかけてくる男があった。ミスターSASUKE、山田勝己である。二人は自然に頭を下げた。 「お疲れさまです」 「大丈夫か? 参加できそうか?」 「はい。昨夜はご迷惑をおかけしました」 二人の参加姿勢を確かめると、山田勝己は大きく頷く。 「それじゃあ、頑張って。まあ、SASUKEは男の祭典とか言われるけど、最近はジェンダーがなんとか言うし」 「ありがとうございます」 「若い子のさ、頑張ろうって気持ちは応援したいから」 「はい」 それだけ言葉を交わすと、山田勝己は去っていく。他にも声をかけたい相手がいるのだろう。セラフもすぐに、コースの検討に戻る。 だから、回那がその男の背に視線を注いでいることに、彼女は気付けなかった。 * SASUKE1stステージ、通称『SASUKEの森』を、セラフは制限時間ギリギリで突破した。 「お疲れ様ナル~!」 ゴール地点から降りてきたセラフを、ナルナルが迎える。差し出されたタオルも飲み物も、今はありがたかった。 そして、出迎えるのはナルナルだけではない。 「お疲れ。間に合ってよかったね」 先立ってゴールした、禅谷回那である。 「……ええ」 「2連そり立つ壁、やばくない?」 「かなりやばかった。けど想定通りに抜けられたわ」 「勢いをつける以上に、跳躍の踏み切り点が大事なんだよね」 「あと方向。成功者はみんなちゃんと、斜めの足場から垂直に跳ぶことができてる」 何ということのない風を装いながら、セラフは胸中の疑問を抑えこんでいる。 すなわち、なぜ能力での妨害を行わなかったのか――もちろん、聞いたところで意味はない。 (1stステージだと効果が薄いと思われた? けれど後になれば、禅谷回那もそのステージを突破しなければ『勝ち』にならない……) 「ナルル~……セラフ、嬉しくないナル?」 「……嬉しいわ」 真意を隠す、なれどまったくの虚飾でもない言葉を口に、セラフは1stステージに背を向けた。 ミスターSASUKE・山田勝己は、そり立つ壁でタイムアップとなった。 * (スワップサーモンラダーの掴み棒は緑のプラスチック……) (水中を泳ぐバックストリームゾーンを泳いでいる最中に電撃を受けたら……) (壁を持ち上げるウォールリフティングの上に青いスポンジ……!) 2ndステージ『鋼鉄の廃墟』も、セラフの警戒は甲斐なく、一切の妨害は入らなかった。 「セラフ、お疲れ様ナル~!」 (どういうつもりか知らないけど……) 差し出されたタオルで汗を拭き、乳酸の溜まった全身の筋肉をアイシングしながら、萩原セラフは3rdステージを睨む。 (……おそらく妨害は『来ない』。魔人能力の制約か何かが理由で) 禅谷回那の姿はない。彼女も2ndステージの突破はつらそうだった。肉体を休めることに専念しているのだろう。 「セラフ、3rdステージの自信の方はどうナル~?」 ナルナルがマイクを模したと思しき棒を顔に突きつけてくる。セラフは溜息混じりに答えた。 「制限時間はなくなったけど、2nd以上に筋肉をいじめるエリアが揃っているわ」 「ナルほど~。具体的にはどの辺りが危ないナル?」 「どれも、と言いたいけど、最大に注意しなきゃいけないのはクレイジークリフハンガー……ねえ、それ何の真似事?」 そして、3rdステージ。 静かに準備運動をしていたセラフの耳に、観客のどよめきと実況・初田啓介の言葉が届く。 「禅谷回那選手、ここで脱落! またもクレイジークリフハンガーが挑戦者を一人奈落へ突き落としたーッ!」 クレイジークリフハンガー。 足場のない空間を、わずか3cmの突起に指をかけて、横に体をずらしながら渡っていくエリアである。 たった3cmの指先に全体重をかけ、傾斜を、段差を移り、挙句の果てに、後方の別の突起へ『飛び移る』ことを強いられる。 まさに狂気。実況の通り、ただでさえ少ない3rdステージ挑戦者を容赦なく飲み込んで行く魔のエリアである。 (……そもそも、SASUKEの『勝負』というのが分からない。ルール上でそんなものは規定されていないけれど) 手指に滑り止めのパウダーを着けながら、セラフは思う。 (少なくとも、ここを越えれば……禅谷回那には『勝った』と言えるはず) 指先に全神経を集中しつつ、動く。ここまでのステージで、既に身体は疲弊しきり、腕には乳酸が溜まっている。 (ッ……だから……このまま、ここを越えて……) 血中酸素が欠乏し、魚が喘ぐように息をする。 (越えて……越えて) 突起の終端へ来た。だが、終わりではない。 ここを跳び越え、反対側の突起に捕まらなければならない。 (……越えて、私は……) 意を決し、指で壁を突く。身体が浮揚し…… (どうするの……?) 指が、かかる。 かかった、はずだった。 * 夜。 ついぞ手が届かなかったFINALステージ、栄光の尖塔を禅谷回那は見上げている。 突破者による最後のチャレンジも終わり、あとは全ての終幕を待つばかりだ。 「結局、私たちの勝負はどうなるのかしら」 背後から声をかけてきたのは、着水の濡れを乾かした萩原セラフである。 「さあ、勝ち負けを決めるということであれば……私の勝ちだろうけど」 「……何故?」 「私は飛び移ったあときちんと指がかかったからね。君は滑って落ちた」 「そのあと動く前に滑って落ちたのだから、あなたも変わらないじゃない」 「でも私の方がちょっとマシさ」 「私の方がタイムは速かった」 「落下までの速度が?」 「前エリアを突破するまでの速度がよ」 何となく始まった不毛な言い争いは、どちらともなく黙り込んで終わった。二人並んで、夜闇の中照らし出される塔を見上げる。 「……聞いても良い?」 「何かな」 「どうして妨害をしなかったの? あなたの能力なら、誰にも気付かれず妨害工作をすることができたはず」 「するつもりだったさ」 「……ミスターSASUKEに止められた?」 「君が思っているような形ではないけどね。そう――」 フ、と回那は息を吐く。自嘲のように。 「私は願いを失ってしまったのさ」 * そもそも違和感があった。 この戦闘空間が再現されたSASUKE空間だったとして…… (なぜ『挑戦者』であるミスターSASUKEが、運営と行動を共にしている?) 禅谷回那はその疑問を解消すべく、夜動いた。 セラフが去るのを待ったのも……あるいは、早く去るようにあれこれと声をかけたのも、そのためだ。 回那はすぐさまミスターSASUKEの元へ向かった。彼は宿泊用テントの前で筋トレをしていた。 「精が出ますね」 「こうしてないと落ち着かなくってな」 筋トレが終わるのを待ち、回那は声をかける。 「確認をしたいんですが」 「うん?」 「あなたは元々、SASUKEの運営側の人間じゃあないはずだ」 「ああ」 ミスターSASUKE、山田勝己は頷く。そして、こう続けた。 「だけど今、ここに来てからははSASUKEをやってる」 「……ん?」 その言葉の真意を、一度では掴み損ねる。『ここに来てから』。こことは? SASUKE会場……のことではない。 「……まさか、あなたは」 「SSダンジョンを攻略し……願ったんですか」 「この空間を。SASUKEに挑戦できる……それだけの空間を!」 「そうなるね」 山田勝己は笑う。 「あんな事件があって、SASUKEは終わっちまった。だけど俺は、諦められなかった。だってほら、俺には……SASUKEしかないから」 涙まじりの名台詞として知られるその言葉を、山田勝己ははにかむように口にした。 「そしたら何か、運営側の人間になっちまって。まあ実際俺が運営してますし、挑戦できれば何でも良いのだけど」 「……それで、挑戦を?」 「そう。もう5回目になるかね」 「5回目!?」 「挑戦して、失敗したら一年くらい修行して……で、今回は5回目。ん、4回で次が5回目だったっけ?」 回那は立ちくらみした。 この山田勝己は、SSダンジョンを攻略して、願ったのだ……『無限にSASUKEへ挑戦できる世界』を! 「だ、だからってそのためにSSダンジョンを攻略するなんて……信じ難い」 「願いが叶う、っちゅうたらな。いてもたってもいられなかったんですよ」 「そして、攻略して……いや、いや。そのことはもう良いんだ」 回那は首を振る。山田勝己がSSダンジョンの攻略者であるなら、確かめなければいけないことがあった。 「……私は、SSダンジョンの真の制覇者はほとんど少ないと考えています」 「そうなんですか」 「あなたの戦った中に、恐ろしいまでの強さを持った、何か異常な……魔人を殺し慣れた魔人はいませんでしたか」 「いた」 即答。 「恐ろしく黒くて強い……鉄パイプみたいなもんを何本も持った奴がおった。何だったんかな。阿修羅みたいだった」 「……それも、倒した?」 「倒しましたよ。したらそいつ、黒いゴミ、灰っていうんですか。みたいになって、消えてしまって」 「跡形もなく?」 「ええ。残ったもんといったら、俺もお店屋さんで貰った黒いカードくらいで。いつか弔おう思って、部屋に置いてありますけど」 見ます? と山田勝己が言った瞬間には、回那はその情報を受け取っていた。 勝利数4。これは山田勝己のカード。 そしてもう一枚の……山田勝己が手にしたカードの勝利回数は、 (30) ……その『撃破者数』の異常な多さは。 禅谷回那の仮説した『願いを刈り取る者』の存在が真実であると同時、 それが既に山田勝己に斃され、この世にいないことを示していた。 * 「……願いが絶たれたと思った」 回那の目は、FInalステージの塔の、その先の空を見ている。 「実際にそう言ったんだ。そうしたらミスターSASUKEに言われてね。『本当にそんなのが願いだったのか』って」 「違ったナル?」 「違いやしない。数多の願いを刈り取る存在の持つ武器なら、極上の呪物になるはずだ。私はそれを求めてきた」 けれど、と回那は言葉を続ける。 「そんなん願いじゃない、と言われてね。そんな、人を傷つけるようなことが願いかと」 「そうナルよね! お願いっていうのはもっと幸せなものナル!」 「いいや。呪術師が呪い多き呪物を願うのは当然だ。私もそこに間違いはないと思ってる。……でも、人としてはどうか」 人として。 興味なく聞いていたその言葉に、萩原セラフの意識はにわかに引っ張られた。 「私のもっと根本的な願いっていうのが、もしかしたら何かあったんじゃないかって思ってしまってね。ミスターSASUKEを見て」 「……思いもするかもね。すべてが叶う願いを使って、こんなことをするなんて」 「だろう? なんて馬鹿馬鹿しい! ……だが、それは本当に山田勝己が願ったことだと感じたんだ」 「本当に、願う……ナル」 「極上の呪物を手にした所で、何となるか。結局それは呪術師として上位の存在になれるだけだ。……君は『洗濯の魔法』の寓話を知っているか」 セラフは首を振る。 「魔法使いの国の話だ。彼らは洗濯をするのが面倒だと言って、どんな汚れも落とす魔法を編み出した」 「すごいナル!」 「ところが、ある魔法使いが気付いた。『最初から服に汚れを弾く魔法をかければ良いんじゃないか』。そして洗濯の魔法はいらなくなった」 「で?」 「また別の魔法使いが思いつく。『そもそも汚れない服を作れば良い』。そして別の魔法使いは『服を着なくても恥を感じない世界なら良い』」 「エ、エッチナル~!!」 触手で顔(らしき部分)を押さえるナルナルの頭を、回那が撫でる。 「表層の願いを叶えても、本当に満足できるとは限らない。だから願いは掘り下げなければいけない……だけど、私は私の願いが分からなくなった」 「……だから妨害をしなかったっていうの?」 「ただ一点の願い。頂点に手をかけるという、願いに挑む大きな流れに身を任せれば、何か分かるんじゃないかと思ってね」 やがて、夜の空に花火が上がった。色とりどりなものではない。余った演出火薬の処理である。 遠くの方から、SASUKE収録の終わりを告げる声が聞こえる。セラフは少し笑って、手を差し伸べた。 「お疲れ様」 「……セラフ」 「何はどうあれ、回那。あなたとSASUKEに挑めて良かった」 その言葉に、回那の表情も明るくなる。その冷たい手をしっかりと握りしめた。 「私こそ。この先どうなるかは分からないけど、こうしてSASUKEに挑戦できたことは、大事、なっ」 瞬間、セラフはその手を、回那の身体を引き寄せて。 「セ……セラフ~~!?」 ナイフを深々と突き立てた。 * * * * 萩原セラフの故郷はアパートの一室だ。 いつも疲れた表情の両親は滅多に帰って来ず、独り。 家族での団欒などあり得ないという失望に充ち満ちた、暗い匣。 ――でも、その苦しさを感じたのは、自分の世界にない幸福を知ったから。 工作番組の垣間に見える、美しく幸せな家族像が、羨ましくて、妬ましくて。 だから。 その広くて息苦しい薄暗がりが、たまらなく嫌だった。 * * * * 「が、ハバっ」 刺突の衝撃で血を吐く回那を、蹴り飛ばす。ナイフが抜け、鮮血が噴き出した。 「今、今すごく良い話だったナル! どうしてこんなことにナルナル!?」 「静かにして」 ……回那の話から分かった重大な情報は二つ。 この空間がミスターSASUKEの願った結果であること。 ミスターSASUKEはSASUKEとSASUKEの間に、修行の時間を取っていること。 そして、自分たちを拘束した時に言われた、『参加者である以上、SASUKE以外で双方の決着はつけられない』という言葉。 (つまり、一度一度のSASUKEには『終わり』がある) (SASUKEが『終わった』以上……私たちは参加者ではなく、) (SASUKE以外で決着を着けられる!) そうして放った一撃は、見事にセラフの仮説を証明してくれた。回那の身体から血がどくどくと流れる。致死量―― 「っきゃあっ!?」 突如、激しい熱がセラフの肌を襲った。返り血を浴びた服が、手が、首筋が焦げるようだ。 何事かと確かめる前に、眼前の回那がゆっくりと立ち上がるのが見えた。激しい蒸気と噴煙を上げながら。 「なっ……」 「……血。髪。その他なんでも良いが。人間から落ちた『人間であったもの』も、また良い呪物なんだ」 自らを襲った、そして眼前の現象を説明できる要因は一つしかない。 (赤色は、熱量……彼女自身の血も含めて!) 「……自分の血を焼いて致命傷を塞ぐ、なんて、できるもんだな……いや死ぬほど痛いんだが……」 ふらつきながら立つ回那へ、セラフは銃撃する。しかし回那はそのまま地べたに転んだ。 銃弾を回避するためではない。血を撒き散らすために。必然、セラフはそれに当たらないため大きく動かざるを得ない。 (……左手に火傷。痛い。多分自由には動かせない) セラフは冷静に状況を改める。 (傷を塞がれたのは……大動脈を斬ったから。狙うなら心臓か、脳。これなら塞がれても、『止まる』ことで死ぬ) 対する回那も、ふらつく足で距離を取った。不意打ちに対する咄嗟の反撃には成功したが、危機的状況に変わりはない。 (油断してたな……武器がない。呪物はいくつかあるが、それも本当に、お守り代わり程度だ) せめて武器を。あの刀を。回那は身体の調子を把握すると、自らの居室めがけて駆け出す。 「どっ、どうするナル? 追わなくて良いナルか?」 「……追いはするけど。逃がしてあげる」 言葉通り、数発の銃弾を追撃に放ったのみで、セラフは止まった。そして遠隔信管の起爆スイッチを手にする。 「な、ナル~っ! それは~!」 「仕損じた時のために回那の部屋に設置した爆弾よ。全部読みどおり」 必死に走る回那は、宿泊テントへ飛び込んだ。それと同時に、セラフはスイッチを押す―― 「やめといた方がええで」 背後から声がすると同時に、ドサリ、と何かが足元に置かれる音。 設置したはずのプラスチック爆弾。 「……なぜ」 「あんたがそのえらい物騒なのを仕掛けたのは、SASUKEの開催中やったからな。分かった。ここそういう場所らしいんで」 「でもSASUKE期間中に起爆はしなかった。……なぜ関わるの? これは私と彼女の戦いよ」 声の主……ミスターSASUKE、山田勝己。この空間の主たる男は、その問いに対し頭を掻いた。 「勝負ならSASUKEでつければええんや。どっちが先に優勝するか。修行期間も、設備も用意する」 「ふざけないで」 「若い人らにはな、そういう斬った張ったじゃなくて、もっとひたむきになれるまっすぐな願いを持って欲しいんや」 「……願いなんて!」 セラフは声を荒げる。そして、その感情の発露を恥じるように奥歯を噛みしめる。 やがて、セラフは駆け出す。 ミスターSASUKEはもはや何も言わなかった。 * SASUKEスタッフはいつの間にか撤収していた。跡には忘れ去られたSASUKEステージのみが残る。 その支柱の一つが、熔断されて倒れ落ちた。連鎖して、SASUKEのステージ全体が軋み、捻れる。 「危ないナルーッ!」 「黙って!」 ミシミシと襲い来る鉄の構造を躱し、飛び込み、安全圏へ。誘導されたということは承知の上。動きを止めない! 「よく動ける……!」 「そっちこそ」 セラフはシトリン――すなわち電撃を帯びた鉱物の弾雨を躱し、赤い刀を構えた回那を銃撃する。ギリギリの所で躱す回那。 SASUKE前の相対とは違う。負傷の深い回那は十全には動けない。しかしセラフは左手をやられている。 苦しいのは回那だが、セラフも攻め手に一歩欠ける戦いだ。 「一つ聞いて良いかな!」 互いに制覇した障害物を遮蔽とした膠着状態で、声を上げたのは回那だった。 「さっき、君が私を見逃した時、私は罠かもしれないと思って、死を覚悟したんだが……何もなかった。それは何故だろう」 「……『あった』のよ。でもジャマをされた」 「ミスターSASUKEに?」 ……かつて。 遠いかつて、テレビだけが唯一の心の寄す拠だった頃、その中で輝いていた男。 努力と希望の象徴だった男。 そんな彼が、巡り巡って邪魔になる未来なんて、考えたこともなかった。 「……下らない!」 もはやセラフの感情は、自戒しても止められぬ程に沸き立っていた。 苛立ちだ。ことあるごとに願い、願いと言い募る者への煩わしさだ。 「願いなんて、下らない。どうせ何も叶わないくせに……!」 かつて。 大好きな工作番組を見ながら、これを両親とやりたい、という思いによって目覚めた魔人能力『Doubt in Yarborough』。 これで願いが叶うと喜び……次の夜に警察から伝えられた、両親が自分を捨て失踪したという絶望の報せ。 その日から、萩原セラフにとって、願いとは叶わないものと決まっている。 「そんなものはいらない……私は、工作員は、ただ任務をこなし続けるだけ」 「……辛い人生だ」 「そうかもね。でもそんな感情、工作員の私には存在しない」 人間らしい感情。少女らしい情動。 それらは全て、工作員の自分から取り外し――傍らのナルナルに預けている。 ナルナルの発言は、すべて『人間としての』萩原セラフのものなのだ。 「だとしても辛い。何も願えず生きていくなんて、現代の人間には辛いだろう。ただ生きているだけでは充足できない現代だ」 「分かった口を……!」 動いたのは回那だった。またも刀を振るい、構造を熔断する。バキ、バキン、と連鎖し、セラフが潜んでいる地点の頭上の照明が落下した。 当然、セラフはそれを察し、飛び出ている。 (蹴りをつける……!) 苛立っていた。願いを口にする者、そんな者に感情を波立たされる自分に。 だから手早く終わらせる。現実、時間をかけると山田勝己に介入される危惧すらあった。そうなれば状況はあちらに傾くだろう。 銃撃しながら回那の元へ迫る。SASUKEで疲労した片腕での射撃で、簡単に命中できるとは思っていない。相手の動きを射竦める威嚇だ。 回那もまた、刀を収めて両手に呪物を構えていた。片手には大きな青い水晶玉。もう片手には黄色の数珠。 黄色の珠が襲い来る。SASUKE前の戦いとは違い、常に電流を帯びている。触れれば痺れ、足が鈍り、そこへ集中攻撃を受けて終わりだ。 だから狙わせない。 「……!」 セラフに珠が命中した、と思った瞬間、煙幕が広がった。石灰の煙幕! SASUKE設営作業に使われた、白線引きを元に作り出したものだ。 一瞬怯んだ回那だったが、攻撃を続けた。しかし命中の手応えはない。ポチャンポチャンと、後方の水溜りに落ちる音ばかりが響く。 珠が残り一つになると同時、煙幕側面からセラフが飛び出した。その手には銃。 「っなら!」 回那は青い水晶を投げ、呪いを発動させた。 その床は構造の都合上、中央を支えとしてシーソーのように上下動する仕組みになっている。床の端は今まさにセラフが立っている箇所だ。 ガタン、という音と同時に、勢いよくセラフの細い体が跳ね上がる。吹っ飛ぶ先は、先ほどまでの黄珠が落ちた水の中! だが、同時に。 「え」 四角い包装が回那の目の前に放り投げられていた。 セラフが吹っ飛ぶ直前に投げたそれは、プラスチック爆弾。一度は仕掛け、ミスターSASUKEに取り外されたもの。 (狙った通り……) あとは着水前にスイッチを押せば良い。爆発により、回那は吹っ飛ぶ。先の負傷もある。生きてはいまい。 (「やめといた方がええで」) (「もっとひたむきになれるまっすぐな願いを持って欲しいんや」) (下らない) (私は勝つ) (勝って……任務を果たして……) フラッシュバックしたミスターSASUKEの言葉を努めて冷笑し、スイッチを―― * * * * そして、現在。 「一、ニ……」 「ナル! ナル!」 萩原セラフは、ミスターSASUKEによるトレーニング空間により、次のSASUKEに向けて身体を鍛えていた。 強いられてのこと――ではない。戻った所で失敗の責を負うことになる。鉄砲玉のような扱いを受けるということだ。 (ならばそれまでに、せめて……身体を鍛えるのも、悪くはない) セラフは結局スイッチを押し損ねた。ミスターSASUKEの言葉によってではない。 この場を越えて、任務を終えて、どうするか。 今まで敢えて考えなかったこの命題に答えられなかった時、ナルナルの言葉を思い出してしまったのだ。 (「ナルナルは~、ほんとにお願いごとがかなうなら、おいしいご飯をいっぱい食べたいナル!」) ……その言葉が、セラフにとって一端の真実であるという認識が、最後にセラフを引き止めた。 美味しくもない仕出し弁当を共に食べた。ただそれだけの相手を殺すということに。 (……下らない) 結局スイッチは押されず、爆弾は起爆せず、セラフは帯電した池に落ちて、負けた。 禅谷回那は先へ進むのだろう。本人も見失った願いを探して。 「ナル~! この唐揚げ美味しいナル!」 「……味が濃いし、栄養バランスが悪いわ。衣はがしなさい」 「な、ナル~!?」 こうして、萩原セラフの、願いに向き合う日々が、始まった。 このページのトップに戻る|トップページに戻る
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---ここはどこ? 目が覚めたら、知らない、暗い場所に居た。 持ち場に戻らなくては……。 起き上がろうとして、体が縛られている事に気が付いた。 さらに、口も塞がれていた。 私の身に何が起こった!? とりあえず落ち着いて、自分の記憶を辿って行った。 ーーーそうだ、私は……。 いつものように基地の見張りをしていた時だった。 背後からいきなり首を絞められたのだ。 仲間を呼ぼうとしたが、首を捕らえる腕がそれを許さない。 …あぁ、私ここで死ぬんだ…。 そこで記憶が途絶えた。 すると…ここは…敵のアジトか何かか!? そういえば聞いた事がある。 最近、兵士が急に失踪したり、殺されていたりという事件が度々起こるのだ。 私はこれからどうなるのだろう。 まさか…殺されるのか……。 そう頭をよぎった時、不意に男の声がした。 「お目覚めかい?」 顔だけをそちらに向けて声のした方を見ると、片足を引きずった男がこちらに歩みよって来た。 その男は、こちらに歩み寄り、私の全身を嘗め回すように見た後、 「ほぅ、中々の上玉じゃあないか。スネークも良い仕事をする。」 そう言い、いきなり私に顔を近づけて来た。 私は男を睨んだ。 すると男は、 「反抗的だな。調教が必要だ。」 そう言い放った。 そして、私の軍服をナイフで斬り裂いた。 下着が露わになる。 そこで私はようやく悟った。 私は、この男に犯されるのだと。 されるがままに胸を揉まれ、吸われる。 嫌だったが、それでも体は正直だった。 すぐに乳首が勃つ。 男はそれを嬉しそうにすると、 今度は私の下半身に手を伸ばして来た。 先ほどの愛撫ですでに濡れているそこは、 男の指を難なく受け入れてしまった。 悔しかった。恨めしかった。 この男もそうだが、何より犯されて感じている自分自身が。 「どうした?もうビショビショだぜ?あの位でこうなっちまうなんて、何て淫乱な奴だ。」 男の言葉責めだ。 屈辱的なのに、それですら感じてしまう。 それでも私は必死に耐えた。 こんな男に犯され、達してしまうのは私のプライドが許さなかった。 しかし、男は巧みに私の弱い所を執拗に突いて来る。 とうとう私は我慢出来ず、達してしまった。 それを見た男は、 「じゃあ今度は俺も逝かせろ。」 そう言い放つと、私の口を塞いでいたテープを取り去った。 私が叫ぼうとした瞬間、口の中にむせ返るような臭いの物が口に入って来た。 私はそれが男の剛直である事を理解した。 噛み切ってやろうかと思った瞬間、男は私の頭にハンドガンを突き付けた。 「噛んだら撃つ」 そう言うと、男は私の口でピストンを始めた。 吐き気を覚えたが、必死に我慢した。 そして男が低く呻くと、私の口の中に生臭い液が吐き出された。 「飲め」 そう言われたので、仕方無くそれを飲み込んだ。 喉に絡まって飲み込み辛かった。 男は私の口から剛直を引き抜くと、 私の秘部に、それを当てがった。 まさか…入れるつもりか!? 私は叫んだ。 「やめて!それだけは許して!!」 しかし男は、構わず剛直を一気に私の秘部に挿入した。 愛撫で濡れていた私の秘部は、それをあっさり受け入れてしまった。 悔しさで涙が溢れてきた。 一方の男は、そんな私に構わず、 自分勝手に動いていた。 しかし、それでも私はどんどん快感に支配されて行った……。 気が付けば、自分から腰を振って、快感を味わおうとしていた。 パンパン パンパン 男がひたすら腰を打ち付けていく。 もはや快感の虜となった私は、それに合わせるように腰を動かしていた。 そうしている内に、不意に男の腰の動きが速まった。 そして、私の膣内に精液を吐き出した。 それを感じ、私も達した。 そして私は、意識が薄れていった……。 ---こちらキャンベル。 ---こちらスネーク。どうした。 あの女兵士の事だが…… あぁ、使い心地はどうだったんだ? 上々だ。Sクラスと言って良い。 よし。性欲処理ユニットに編入しておけ。 了解。
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「・・・・・・」 「・・・・・・」 「なぁ、あんた」 「・・・・・・」 「おい・・・そこのヘイブン兵」 「・・・私のこと?何?」 「そんな頭からすっぽりヘルメット被ってて、蒸し暑くないのか?」 「いえ、意外とひんやりしてて気持ちのいいものよ」 「へぇ、中は涼しそうだな・・・」 「被ってみる?」 「いや、遠慮しとく。入らないだろうし」 「そう・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「ねぇ」 「・・・何だ?」 「あなたのその銃、重くてかさばらないの?」 「確かに、あんたのP90に比べればでかくて重い。でも、その分P90より威力もある」 「なるほど・・・」 「・・・一発撃ってみるか?」 「いいの?」 「大丈夫大丈夫、一発ぐらい何も言われないって」 「そう、ならいいけど・・・へぇ、やっぱり結構重いわね」 「まぁな。・・・撃つときはしっかり肩に当てて撃てよ。反動も大きいからな」 カチッ 「あれ?撃てないじゃない、この銃」 「おかしいな、今朝はしっかり弾が出たんだが・・・」 「じゃあなんでかしら?」 「むぅ・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・あ、分かった」 「何だったの?」 「俺たちの使う銃は、IDが一致しないと使えないんだったよな・・・」 「・・・あぁ、なるほど。私もそれすっかり忘れてた」 「すまないな」 「いいの、別に気にしないで」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「なぁ」 「何?」 「・・・俺、実はこれが初めての実戦なんだ」 「あら、私もよ?一昨日訓練を終えてここに着たばかり」 「いくらPMCが殺人をするための企業だといっても、初めて人を殺すことになるかも知れないっていうのは嫌だな・・・」 「SOPが入ってるとはいえ、やっぱり怖いものね・・・」 「だよなぁ・・・」 「お互い、がんばりましょうね・・・」 「あぁ・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・ねぇ」 「何だ?」 「私たちが待ち伏せしている人って、伝説の傭兵って呼ばれてるんでしょ?」 「あぁ、そう聞いてるな」 「・・・伝説の傭兵とまで呼ばれている人に、私たちが戦いを挑んでも勝ち目はあるのかしら?」 「それも言えてるな。・・・でも、俺たちは軍隊だから。言われればやるしかない。だろ?」 「まぁ、そうなんだけど・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「もしその伝説の傭兵ってのが本当に着たら」 「?」 「その足で跳んで逃げるなんてことは止めてくれよ?」 「何言ってるの?あなた一人を置いて逃げるなんてことはしないわよ」 「・・・ありがとうな」 「あなたこそ、しっかり援護しなさいよ?」 「あぁ、がんばるさ」 「頼んだわよ・・・」 「・・・少し戦って勝ち目が無かったら降伏するってのも一つの手だな」 「そうね・・・それもありかも」 「無理はしないでくれよ?」 「えぇ、やっぱり死にたくないもの」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・降伏、一人で勝手にしないでよ?」 「もちろんさ・・・」
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「スネーク!」 「何だ」 「私を撮れ!」 「お前もか……ってまた辺りが真っ白に――」 「……怒れ」 「一体BB部隊は何なんだ……ん?」 「怒るんだ! スネーク!」 「何を――」 「どうした……怒れ!」 「それは無茶な要求ってもんだ」 「なら……こうだ!」 「ぐぉ! またこのパターンか……」 「さぁ、どうだ? 非力な女に馬乗りされて服を脱がされて屈辱的だろう。さぁ怒れ!」 「と言ってもだな……お前みたいな美女にこんな事されて怒る奴なんて、ホモ以外にはいないと思うがな」 「なっ! そ、そんな事言おうが無駄だからな! だったら……はぁ!」 「うぐっ! 急に殴るとはますます解ら、うぐっ!」 「どう、だっ! 痛いだろう! はぁ! さぁ怒、れっ!」 「ったく……俺はもっと優しく扱ってくれ」 「なっ!?」 「残念だが……そんな非力な拳じゃ犬だって殺せない」 「くそっ! くそっ!」 「女がそんな言葉を使うもんじゃない……どれ」 「何をっ……! うわっ!?」 「ラフィングにされてからどうも俺の息子が元気になってな。パンチの礼だ」 「強姦する気か? 望むところだ! そうすることによって私の怒りは更に強くなる! 無駄なことだ!」 「残念だが、俺は強姦とかは好きじゃない……ただ――」 「? ひゃあん!?」 「優しく、恋人にするように優しく愛撫をしてやるだけだ……」 「ふぁ……! や、やめろ……! あっ……やめ……んっ……! やめて……!」 「気持ちよくないか?」 「そんなこと……んんっ……! あんっ……ないっ……! きもち、いい……きもちいいよぉ……ふぁ……きもちいい、から……くぅ……やさしい、から……おこれ、ない……んっ……! のよぉ……ばかぁ……」 「……そうか」 「おねがい……んっ……! そんな、やさしく、あんっ……! しない、でぇ……」 「……女は怒るより楽しく笑った方がいい。いい機会だ。笑ってみろ」 「え……こ、こう……?」 「――いい笑顔だ、レイジングいや、もうその名は使えないな。本名を教えてくれ」 「……解んない」 「だったら――レイ。安直だが、お前の名だ。どうだ?」 「レイ……私の、名前……私は、レイ……!」 「気に入ってくれたか?」 「……うん。――ありがとう……スネーク」 「どういたしまして」 「……スネーク、お礼……してあげる」 「ん? ってお、おいっ」 「どう……? 綺麗? 私の身体は綺麗?」 「あ、あぁ……」 「スネーク……動かないでね……」 「――ラフィングといい、何でそんな簡単にお前達はセックスになるんだ……」 「……元が獣だからじゃない?」 「……洒落を言うとはな」 「ん……ありがとう」 「褒めた訳じゃないんだが……うぉっ!」 「いきなり、入れたがら……ちょっとキツいけど……ああっ! スゴイ……! あんっ! いいっ! きもちいいっ!」 「ぐっ……締め付けが……」 「はぁ! はぁ! ど、どう! スネークっ! 私の、んっ! きもちいいっ!? あなたの、はぁっ! ああっ! さいこう、よっ!」 「あぁ気持ちいいぞ、レイ」 「ひあぁああん! ふぁ、はぁ! み、耳元で……そんなこと、やんっ! いわにゃいでぇ!」 「何だ……耳が弱いのか……どれ……俺からも動くか……」 「あ、らめぇ……! いま、びんかんなの……! かるく、いっちゃ、って……! うごかれたら……わたし、わたしぃいい!」 「いく、ぞっ!」 「あぁああああ! スネークっ! お、おじさまぁ! らめぇええ! また、いっちゃうよぉ! わたひ、いっちゃうよぉおお!」 「おじさまって……! 悪い事言うレイには……こう、だっ!」 「あぁん! みみっ! みみをかじゅらないでぇええ! も、もう、もうらめぇえええ! おじさまぁああ! はぁ、ひぁん! レイは、またっ! あんっ! またイっちゃうっ! イっちゃうのぉおお!」 「俺もだ……! レイ、出す、ぞっ!」 「ひやぁん! おじさまっ! らきしめ、てっ! レイをらきしめてぇ! ぎゅってしてぇええ!」 「レイ!」 「おじさまぁ! おじさまぁああ! あぁああああああん!」 「おじさま……責任、とって下さいね……レイは待ってるから……おじさまぁ……」
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【作品名】Fate/EXTRAシリーズ 【ジャンル】ゲーム Fateシリーズ 【世界観】 主人公withアーチャー(無銘)参照(後述のBBのスペックも記載) 【名前】主人公(女)withギルガメッシュ 【属性】自我を持ったNPC 【大きさ】160㎝ 45kg 【攻撃力】大きさ相応 【防御力】上記リンクの主人公withアーチャー(無銘)と同等 大きさ相応 不可視視認×3、不可視×1 物理無効×1 眠り耐性×2 精神攻撃耐性×13 消滅耐性×2 【素早さ】時間無視のBBの戦闘に割って入れるため時間無視、素の素早さは大きさ相応 【特殊能力】以下の礼装を装備しており、コードキャスト(魔術)により各内容をサーヴァントに付加できる ・オシリスの砂塵 対象の状態異常を防ぐ。 不思議毒、麻痺、呪い×2、即死×2、能力低下、スキル封印を無効 ・天女の鈴 サーヴァントをHPの1割の状態で自動蘇生させる。 何度でも掛け直せる。 自動蘇生は即死もしくHP0になった時点で同じ速度の相手の自撃より速い時間で即時発動、 HP2割ぐらいで復帰、かかってた状態異常は良し悪しに関わらず消える 他HP、MP、不思議毒、麻痺、呪いを回復させるアイテムを99個所持 霊子構造体のため、上位のウィザードでないと視認、認識不可、また高次元の魂存在なので物理無効 全能超えのギルガメッシュを使役してBBを圧倒して倒すことができるので全能超え 【長所】クラスで三番目に可愛い容姿 【短所】CCCの仕様上百合シチュばかりになった 【名前】ギルガメッシュ 【属性】霊子で構成されたサーヴァント、2/3が神・1/3が人、最古の英雄王 【大きさ】182cm 68kg+乖離剣エア装備 【攻撃力】黄金の剣、斧: いわゆる通常攻撃、単一宇宙+月並の防御力のBBにダメージを与えられるアーチャー以上(ステが上) 倒しきるには10発程当てる必要がある。魂攻撃×3 乖離剣エア:ドリルのような片手剣。『天地乖離す開闢の星』を参照。 3つの円柱が縦に並ぶ外見で、それぞれが地殻変動に等しい重さとパワーで回転している。 真名解放せずとも、円柱を激しく回転させるだけで、自身の周囲に暴風を渦巻かせる。 起動はほんの一瞬で可能。『天の鎖』との併用が可能だが、テンプレの時点では鎖は宝物庫の中。 暴風の中心は紛れもない奈落の穴であり、接近したものは無へと落ちていく。 地方都市を埋め尽くした推定数千万体にも及ぶ人間サイズの敵の軍勢が短時間で壊滅した。 天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ): 乖離剣エアの真名解放。空間切断が可能。擬似時空断層を作成。 ただし同ダメージなら相殺可能 1000体以上の敵をまとめて粉砕可能。レンジは飛距離40kmの攻撃以上。 振り下ろすと大地~天にまでに及ぶ世界そのものに亀裂を発生させ、 その周囲100m前後の物を吸い込み 虚無へと飲み込まれ消える。 形あるもののみならず、森羅万象全てを崩壊させる力。ただし同ダメージなら相殺可能。 真名解放中に起こる風で武器が吹き散らされる為『王の財宝』との併用は不可能。 攻撃後硬直時間があり、最大出力で放つとそれは数秒ほどのはずだがExtra CCCで使用した際には特になし。 威力は3発で単一宇宙+月並の防御力のBBを倒せる。またBBに効くので空間切断×4。 天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ) (天の理): 神々の権能が真なる力を発揮するムーンセルにおいてエア神の権能を発揮した真のエヌマ・エリシュ。 ラスボスだろうが裏ボスだろうが撃ったら確実にカンストダメージで殺せる最強の威力の宝具(ダメージすら与えず強制敗北のCCCが存在する) >三層の巨大な力場を回転させることで時空流を起こし、空間そのものを変動させる。その真の威力は >一個の生命相手に用いるものではなく、世界を相手に用いるものだ。 威力は単一宇宙+月並の防御力のBBを30回殺せる程度、射程は400km以上、範囲は数km 空間切断×5、死の概念がない相手にも効く即死攻撃×4、魂攻撃×4蘇生無効の追加効果 放てる回数は一回。 空間をねじ切って転移も無効化し相手にダメージを与えるカラドボルグ(空間切断×1) アーチャーのカラドボルグが効かない呂布の能力をそのままコピーした人形 (空間耐性×1) 強化を施して呂布にダメージを与えられるアーチャーのカラドボルグ(空間切断×2) そのアーチャーのカラドボルグが効かないガウェインの聖者の数字防御(空間耐性×2) 成長して聖者の数字を突破できるようになったアーチャーのカラドボルグ(空間切断×3) 十の王冠の効果により同じ階位に立たないと無敵であるBB(空間耐性×3) そのBBにダメージを与えられる神話礼装アーチャーのカラドボルグ(空間切断×4) アーチャーのカラドボルグが効かないBBの戦闘スキル十の支配の冠/一の丘=空間耐性×4 そのスキルを突破して倒せるネイキッド状態のギルガメッシュのエヌマ・エリシュ(天の理)=空間切断×5 それに耐えられる主人公=空間耐性×5 多くのサーヴァントを即死させてきた李書文の无二打(マテリアルで即死攻撃とあり)=即死×1 无二打で即死させられないアーチャー=即死耐性×1 アーチャーを即死させられるクー・フーリンのゲイボルグ=即死×2 ゲイボルグの即死を防げるコードキャストをかける主人公の礼装アトラスの悪魔=即死耐性×2 コードキャストがかかったアーチャーを即死させられる式の無垢式・空の境界=即死×3 同じ階位に達しない限り相手の攻撃に対して無敵のBBの十の王冠=即死耐性×3 それを即死させられるネイキッド状態のギルガメッシュのエヌマ・エリシュ(天の理)=即死×4 それに耐えられる主人公=即死耐性×4 ※1 ガウェイン戦は聖者の数字無効イベントをしなくても撃破可能。スタッフからは聖者の数字を地力で破れるぐらい成長した扱いという発言あり。 サーヴァントの攻撃は魂攻撃 アーチャーの攻撃が効かないガウェインの聖者の数字=魂耐性×1 ガウェインの聖者の数字を突破して倒せるようになったアーチャーの攻撃=魂攻撃×2 同じ階位に達しない限り相手の攻撃に対して無敵のBBの十の王冠=魂耐性×2 そのBBを倒せる神話礼装アーチャーの攻撃=魂攻撃×3 同じくBBを倒せるネイキッドギルガメッシュの攻撃=魂攻撃×3 神話礼装アーチャーの攻撃を無効化できるBBの戦闘スキル十の支配の冠/一の丘=魂耐性×3 そのスキルを突破して倒せるネイキッド状態のギルガメッシュのエヌマ・エリシュ(天の理)=魂攻撃×4 それに耐えられる主人公=魂攻撃耐性×4 王の財宝(ゲート・オブ・バビロン): 生前彼が所有していた、世界中の伝説伝承に姿を現す武具の原典 (オリジナル)を自分の周囲の空間に最高47も出現させる。全て宝具であり、所有する種類は千を超える。 人類の知恵の原典と言えるものでいかな未来のものであっても人類が生み出したものであれば蔵に入ってるが 彼もすべては把握できていない 武具は普通に扱う場合と、ガトリングのようにまとめて射出する用法がある。射程は500m以上。 近接戦では相手の前後左右上下から取り囲むような射出も可能。 10発放って通常攻撃の4発分ぐらいの威力とスタン効果あり。 最大実績で32発同時発射可能。 宝具を回収する宝具で撃ったものは回収可能 以下役に立ちそうなもの(どれもそれなりの宝具なので通常攻撃程度の威力はあると思われる。) ハルペー:斬ったダメージは自然治癒以外の治癒を阻害する 鎌:相手の守りを無視し、魔力を奪う鎌 空間を固定させる剣:剣を振るった空間の1~2m程範囲を氷漬けにする。 ゲイボルクの原典:ゲイボルクを超える性能を持つ。因果逆転で心臓に必中させる槍。 エヌルタの灰油:攻撃力を1割程上げる3分持続 王律鍵キシャル:受けるダメージを3回5割程カットする 天の鎖(エルキドゥ):20メートルぐらいの相手を麻痺させる射程5メートルの鎖。 不老不死の霊草;食べると不老不死になる。 【防御力】自身の通常攻撃以上のBB・キアラの攻撃に耐えられるアーチャー以上。 対多重次元屈折現象防具:無限に列なる並行世界に隙間を空ける行為を利用した攻撃を防げる。 王の財宝に入った状態から、自身に匹敵する反応でも見切れるかどうかの近接攻撃に対応して 取り出して防御可能。 【素早さ】時間無視のBBと戦えるので時間無視。素の速さは光速の10倍、長距離は光速 光の船:未来の宇宙船、銀河の果てから短時間で地球に戻れる(1日は経ってないと思われる)、 【特殊能力】常時全能のBBを倒せるため、全能殺し ゲームシステム上、レベルを限界まで上げればBBを圧倒して倒すことが出来るため全能超え BBの黄金の杯による全能攻撃に耐えられるので全能耐性 精神攻撃耐性×12(主人公(男)参照) 汚染耐性 呪い耐性 封印耐性(虚数空間の底で消滅しないよう自らを封印、凍結させた状態から自力復活した) 凍結耐性(同上) 消滅耐性×4 侵入したものをじわじわ消滅させていくアリスの名無しの森=消滅攻撃×1 その攻撃に耐える主人公とアーチャー=消滅耐性×1 主人公が触れれば消滅する虚数空間=消滅攻撃×2 その中で1000年間眠り続けて消滅しないギルガメッシュ=消滅耐性×2 ギルガメッシュでも消滅を免れない虚数空間の底の悪性の貯蔵庫=消滅攻撃×3 その中でも活動可能なBB=消滅耐性×3 BBでも巻き込まれた贖えないムーンセルの初期化に伴う消去=消滅攻撃×4 それに耐え記憶を持ったまま表宇宙に戻ったギルガメッシュ=消滅耐性×4 相手の弱点の看破に長けている、多くの英霊は弱点を持っているので彼相手に優位性を持てない。 【長所】最強スレでは慢心が考慮されない 【短所】ついに存在自体が慢心状態になった 【戦法】王律鍵キシャル、エヌルタの灰油、天女の鈴をかけた状態で初手エヌマ・エリシュ(天の理)。 また、主人公(女)の正面に立っている状態で戦闘開始。 後は主人公に回復してもらいながら財宝や通常エヌマを駆使しして戦う。 vol.99参戦 vol.100,105,138修正 vol.138 156格無しさん2022/11/29(火) 14 37 57.44ID 5/pOJRLf 全能の壁上考察待ちにいる主人公withギルガメッシュとwithアーチャー(無銘)だけど 主人公の全能耐性が無くなったから壁上には行けないと思う 157格無しさん2022/11/29(火) 14 57 57.00ID Og2FKzBa EXTRAの主人公たちは常時全能のBB殺してるから全能超えだろ? 壁上のままで問題ないと思うが 158格無しさん2022/11/29(火) 15 02 27.47ID Og2FKzBa あとEXTRAの戦闘シーンは主人公の前にサーヴァントが立っているので 考察の際は対象指定型の攻撃は主人公ではなくまずサーヴァントに当たるので考察する場合はそこも考慮してくれ 159格無しさん2022/11/29(火) 15 07 12.45ID IxVjNV9Y 基本ルールで言う常時全能同士の対決において 任意全能の無効化が対戦相手に効かないという意味なのか、スキル自体を封印するって意味なのかって感じだな 効かないだけなら射程範囲にいるwith○○が0秒で死ぬって感じ 160格無しさん2022/11/29(火) 15 09 27.13ID IxVjNV9Y 違った 主人公も全能越えなのか なかったことにしてくれ 163格無しさん2022/11/29(火) 16 01 46.63ID Og2FKzBa EXTRAのBB戦はステータスを限界まであげれば(やってる奴滅多にいないが) ゲームシステム的に圧倒して倒すことができる あと実際に戦闘開幕エヌマエリシュやって1ターンで倒しているRTA動画もある 164格無しさん2022/11/29(火) 16 24 23.76ID Og2FKzBa こんな感じに修正 【特殊能力】 常時全能のBBを倒せるため、全能殺し ゲームシステム上、レベルを上げればBBを圧倒して倒すことができるので全能超え 165格無しさん2022/11/29(火) 17 07 08.89ID HkBAneSD これってサーヴァントだけじゃなくて主人公も全能超えになるの? 166格無しさん2022/11/29(火) 17 12 33.31ID SvI1zCgO ならない 167格無しさん2022/11/29(火) 17 19 09.32ID BFPYkwUR 他にも言ってる人いるけど片方に全能防御・全能耐性無しの壁越えって前例あるの? その場合、任意全能は使用不可? 168格無しさん2022/11/29(火) 17 24 45.80ID X3CvXKQ1 171 要はポケモンとトレーナーのような関係だろ 常時全能のBBを圧倒して倒すことができるギルガメッシュ(orアーチャー)は全能超え ギルガメッシュ(orアーチャー)を使役してBBを圧倒できる主人公も全能超え これで主人公も全能超えになる 171格無しさん2022/11/29(火) 18 15 43.26ID 5/pOJRLf (省略) 168 ポケモンが通ってるからそれで問題ないと思う 217格無しさん2022/12/04(日) 22 50 51.46ID 95A3HRI0 主人公(女)withギルガメッシュ再考察 主人公の防御力や耐性が超弱体化したので全能神の壁からは落ちる 主人公がやられる時点で終了だが、ゲームの戦闘では主人公の前にサーヴァントがいるので対象指定型の攻撃はまずサーヴァントの方に当たる (全能の壁) ○教授(ニューラルクラウド) エヌマエリシュ勝ち ○イヴ・ハイデンライヒ 同上 ○レン・カラス 同上 ○天野雪輝 同上 ○那由他 同上 ○世界詞のキア 同上 ○神山田一郎 同上 ○リリィ 同上 ○棗恭介withリトルバスターズ 同上 ○ガラミィ 同上 ○スカーレット・ウィッチ 同上 △バットマン ギルガメッシュへの殴りとエヌマエリシュ相討ち △イラ ギルガメッシュへの殴りとエヌマエリシュ相討ち △主人公(ペルソナ3) ギルガメッシュへのマハムドオンとエヌマエリシュ勝ち ○シャイダー エヌマエリシュ勝ち ○門倉甲 同上 △ディスコ・ウェンズデイ 時間軸遍在分け ○柾木天地 エヌマエリシュ勝ち △柊誠一 斬撃とエヌマエリシュ相討ち △純岡シト 次元切断とエヌマエリシュ相討ち △摩多羅夜行 封印とエヌマエリシュ相討ち ○ハルク エヌマエリシュ勝ち ○ハルカ エヌマエリシュ勝ち ○Qfwfq 距離取ってエヌマエリシュ勝ち ○スーパーマン・プライム フリージングブレスの射程よりエヌマエリシュの射程の方が長い。距離取ってエヌマエリシュ勝ち ×アダム・ブレイド 原理付き防御突破できず常時能力負け ×岩谷尚文 増幅反射負け アダム・ブレイド>主人公withギルガメッシュ>スーパーマン・プライム (省略) vol.134 0802 格無しさん 2021/08/05 12 27 57 主人公withアーチャーと主人公withギルガメッシュを再考察 敵との距離からして明らかにギルガメッシュのエヌマ・エリシュ(天の理)の 範囲内にいるにも関わらずダメージを受けた様子もないので 最大で単一宇宙+月並の耐久を30回殺せる威力までは無傷で耐えられる。 とあるがゲームシステム的に主人公は味方の攻撃が被弾する事も戦闘中に攻撃対象になる事もなく 実際に当たってるような映像的描写も存在しないので明らかにゲーム上の不条理描写 なのでテンプレ修正待ち 0803 格無しさん 2021/08/05 12 41 27 802 実際に当たってるような映像的描写も存在しないので明らかにゲーム上の不条理描写 「主人公が範囲攻撃の射程圏内にいるのに、当たっていないような映像的描写がされている」ことが不条理描写扱いになる あとこっちのスレは現状機能していないので、考察は避難所でやってくれ vol.111 353 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/10/21(水) 17 28 20.63 ID AfO+yWwq [5/7] リリィに関して( 238)は耐久=大きさ相応、黄金の銃=普通の銃+概念存在に有効 レン・カラスに関して( 238)は攻防共に大きさ相応で一応問題ないと思うのでひとまずほっとく あと主人公withアーチャー(無銘)と主人公withギルガメッシュにちょっと意見 この二組って「常時全能のBBを戦闘で圧倒できた」訳ではないから全能越えではなく あくまで全能殺し+全能耐性+時間無視により全能の壁参戦資格があるタイプみたいなんだが その場合ってデス(マーベルコミックス)やハル・ジョーダンのように「壁下含めて勝ち越せる」必要があり 2組のページの議論欄を見たところその手順がとられていないようなのでちゃんと勝ち越せるか要確認になるかと もしちゃんと手順をとって壁上参戦していたのならすまないがその時のログが欲しい 357 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/10/22(木) 12 05 12.54 ID idUsNySH 353 ログはすぐ出ないけど勝ち越ししてるという話はどっか出てたはず 自分でも以前気になって自己考察したけど勝ち越しには問題なかった 358 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2015/10/22(木) 18 33 52.71 ID b0aNbvp8 357 探したらアーチャーがCCC仕様に修正されたスレ(vol.85)で↓のように言われていたのを見つけた たしかに勝ち越せるので壁上になっているみたいだから大丈夫か ギルガメッシュはアーチャーの上位互換のようなものだし 357が勝ち越せるのを確認したのならこちらも問題ないか 476 :格無しさん:2013/04/17(水) 23 39 15.55 ID 49BuuBY4 (省略) 474 主人公(男)withアーチャーは壁下上位で負けるのがめだか、クリストフォロ、デモべ、le vent、 壁上の下位陣には大体勝てるから負けを取り戻して壁上だと思う。 vol.106 274 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/05(水) 10 43 35.36 ID fTWNUGh2 [1/2] 272 Qfwfqの熱は自然熱だから物理存在じゃないfate組には効かないって以前考察されてた気がした 275 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/05(水) 11 19 35.02 ID thSfOcV3 [3/5] 274 本人達の通常考察や全能下位総当りでは耐性分けになっていたし 概念存在のリリィも熱で倒されているから不思議攻撃扱いだと思ったんだが いつFate組には効かないとされていたか分かるなら教えて欲しい あと総当り等で分けになっていたのに今回負けにしたのは 熱耐性が主人公にしかついておらず、しかもそれが太陽級なのかが分からないから 277 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/05(水) 13 18 07.23 ID fTWNUGh2 [2/2] 確かテキストが貼られた後だったから反映されてないかもしれないリリィも同じだと思う fate主人公の熱耐性は太陽の熱線を顕す小型の擬似太陽を生み出すガウェンの攻撃で無傷ってぐらい 278 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/05(水) 13 50 39.44 ID thSfOcV3 [4/5] (省略) 277 過去ログをあさって見つけてきた http //maguro.2ch.net/test/read.cgi/ranking/1397298448/848 「自然熱では幽霊+熱耐性持ちは倒せない」で 総当り等の分けになったみたいだから概念存在のリリィも当てはまりそうかな じゃあ他に意見がなければ倒せない扱いで修正しておく 主人公の熱耐性は説明的にロー・アイアスが防げるものと同じって事かね もしそうなら主人公とロー・アイアスの熱耐性の説明文は共通のものにする方が望ましいから 可能ならテンプレ形式にして修正しておいてほしい 294 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/05(水) 20 44 46.04 ID L8LdMHBq [2/4] 272 ちょっと見て気になったところ ギルガメッシュ対アーチャーはカラドボルグは主人公効かないんでギルガメッシュを復活させて逆にアーチャーはエヌマ・エリシュで復活無効だから ギルガメッシュの勝ちかと 後レッド、とコウキの冷凍ビームはFate主人公組は凍結耐性あるしそもそも凍結の確率自体低くてターンかかるから分けにはならんと思う 297 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/05(水) 21 25 17.61 ID thSfOcV3 [10/10] (省略) 294 カラドボルグについてはあれ空間切断だし 一撃で相手を倒せるなら身体が真っ二つに切断されてそうで 自動蘇生可能ってだけでは身体真っ二つ状態は蘇生不可かなーと 冷凍ビームについてはFate組は-200度の低温に耐えられないみたいだから倒される あと冷凍ビームの太さとかは書いていないから主人公には当たりそうにないけど 低温で戦闘不能になった状態からサーヴァントが蘇生できるかは再生可能ダメージ的に微妙だと思うんだ 300 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/05(水) 22 43 26.59 ID L8LdMHBq [4/4] 297 あくまで空間攻撃が防御無視扱いってだけで空間切断ってだけで両断された扱いになるなんて話は聞いたことないが とりあえずカラドボルグは全身を斬り刻むタイプで真っ二つにするタイプじゃないと思うけど 冷凍ビームも10%の確率の場合10回攻撃して凍結する扱いだからそれ以外は単なる単一宇宙にダメージ与えられるビームにしかならんと思うけど 301 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/05(水) 22 51 02.90 ID fTWNUGh2 [3/3] 肉体の欠損が酷いと復活できないとかじゃなきゃ 殺害系は魂か消滅か全能系以外は阻止できる考察にはなってなかったと思ったけど つかサーヴァントは魂存在で魔力で肉体再生させるから欠損しても普通に治るはず 追記しとこうか 311 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/06(木) 09 58 51.86 ID tb3rBxnJ 300-301 まず冷凍ビームはただの不思議攻撃ではなく「つめたい ビーム」で攻撃する技と書いてあるから 1割しか発生しない凍結はおまけでしかなくメイン効果は低温攻撃 あと「消滅しても再生可能」とか「細胞や原子まで細かくなっても再生可能」とか 再生に原理があればそれに沿って再生可能だけど 原理なし再生能力は再生できるのは作中で再生可能なダメージまでで それを超えるダメージは再生不可って扱いじゃなかったっけ? だから「蘇生可能」ってあるだけで蘇生可能なのはせいぜい耐久の近似値までで それを超える威力は蘇生できないと思ったんだけど、たしかペルソナ3がそう言われてたし なので基本的に「蘇生可能」ってする場合不利な扱いになるので 良い扱いにするには作中で蘇生可能なパターンを全部書き出す必要があるかと それとサーヴァントの「魂存在で魔力で肉体再生させる」って文章だけだと 結局再生可能ダメージが不明なのは変わらず魔力にも限界があるはずなので再生限界が発生するし そもそもサーヴァントの再生と天女の鈴の自動蘇生と同じものなの? (省略) 318 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/06(木) 13 10 05.00 ID KcGsPM6c [1/4] 311 低温攻撃は凍結が通常防御無視要素で考察されてるでしょ それが10%で発生するとあるんだから-200度だろうが絶対零度だろうが威力+10回に一回その温度に以上の耐性ないのが無効になると思うぞ 実際ポケモンでも凍結しない場合は冷気が苦手だろうが傷薬で回復する通常ダメージだし 逆に低温と凍結が分けられてる例があるなら教えて欲しいが 蘇生に関しては明らかに実績で威力が違うケースでは復活が適用できないケースはあるが 実績のない防御無視攻撃でを食らったらだめみたいな話は記憶にないけど ダメージを度外視して倒せる扱いの防御無視攻撃でダメージが大きいかどうかってはそもそも何を元に言ってるのか ダメージが付随する防御無視にしても耐性が無ければ即死で耐性があって始めてダメージ計算のはずだし 320 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/06(木) 13 27 51.98 ID tk8qm3U7 [1/8] 318 れいとうビームは氷属性持ってるのは確かだから通常-200℃の冷気攻撃で10%でそれに耐えられる奴にも効く凍結による行動不能ってことになるかな 復活はどちらかというと損傷度合によるものだと認識してる 細胞一つでも残ってれば復活可能とか魂まで消滅しても復活可能とか (省略) 321 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/06(木) 13 36 04.65 ID KcGsPM6c [2/4] そんな認識はないから例があるのか聞いたんだが そもそも細胞とか関係ない魂存在相手に冷気による細胞の壊死とか考えてるならそれもおかしな話だし 323 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/06(木) 13 49 21.98 ID tb3rBxnJ [2/4] 318 「冷気による凍結攻撃」は「冷気」と「凍結」の複合属性であって 「凍らない能力」と「冷気に強い能力」は違う 凍結攻撃≠低温攻撃はまどか対スペクターの時に話題に出たかな ポケモンでいうと神秘の守りで氷づけ状態にならないからって 絶対零度の低温は防げないとか話題に出てるよ 防御無視攻撃によるダメージを 普通の回復能力で回復できるのはよくある事だから 傷薬云々は見当違いだと思う 蘇生に関してもダメージ限界が発生するのはペルソナ3で言われてたって書いたし あと防御無視攻撃については威力の弱い強いは存在するんだから ダメージを度外視するのではなく防御無視のダメージを与えるものかと 耐性が無ければ即死ではなくて即死級の防御無視ダメージを与えるのなら ダメージ限界が発生するのはまあ当然だろうし 324 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/06(木) 13 53 34.41 ID tk8qm3U7 [2/8] 321 冷気と凍結のことなら俺の主張は 同じものだと思うけどれいとうビームが90%の確率では冷気属性つかないってことはない になる あとわかってると思うけど俺 311じゃないよ (省略) 327 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/06(木) 14 23 46.86 ID tb3rBxnJ [3/4] 324を見て思った事があったので 323に補足 「冷気と凍結」は似ているけど同じものではなくて「熱と炎」程度には違う扱いだったと思う 100度の熱/炎に耐えられるなら基本的に同温の熱/炎に耐えられる扱いだけど 「炎」という現象を無効化するだけなら炎攻撃は通らなくても熱攻撃は通るから 「凍結」という現象を無効化するだけなら冷気攻撃は通るし 温度に関係なく「凍結」という現象を起こすのなら冷気耐性では防げないはず 329 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/06(木) 15 01 09.71 ID KcGsPM6c [3/4] 327 回答ありがとう他の人も 属性は別ってのは把握した その上で聞きたいんだけ 属性攻撃って通常威力を威力を防御無視できる扱いにはなるんだっけ? 単一宇宙サイズ防御にダメージを与えられる-200度の攻撃は 単一宇宙規模威力のダメージを-200度に耐性ない攻撃範囲内の相手に防御無視して与えるのか 単一宇宙規模威力とは別に-200度の威力を耐性のない奴に防御無視で与えるのか 351 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/06(木) 18 37 54.25 ID tb3rBxnJ [4/4] 329 扱いはどっちというと下かな 基本的には「-200度の威力」によって 「単一宇宙規模威力」相応の物理ダメージを与えるから倒せるのではなくて 相手の低温への耐久が「一般的な肉体相応」であるところに 「-200度の威力」による低温ダメージを与えるから倒せる扱いなはず あと防御無視攻撃に「単一宇宙規模威力」が伴うかは別の話になる 個人的には例えばただ炎を吐いて描写上建物を燃やす事ができるだけなら「炎ダメージ」で 描写上建物が「燃える」だけではなく「物理的破壊」をしているなら 「炎ダメージ+物理ダメージ」として扱っている (省略) 368 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/06(木) 22 34 47.59 ID KcGsPM6c [4/4] 351 ありがとだとするならちょっと納得いかないかなあ そもそもれいとうビームの冷気のダメージ(死体の損傷)ってどんな想定をしてるのかを聞きたいけど 周囲の空気をそこまで下げると 相手に向けて放射するのは別だしまず範囲と時間によってはそもそも死ぬとも限らないと思うし 確かに幽霊にも与えられるから物理無効ではあるだろうけど 凍結はできても幽霊に凍傷を与える設定はなかったと記憶してるから冷気で死ぬダメージは与えられるとして 復活できない損傷を与える根拠にはならない気がするんだけど 後冷気と凍結を分けるという考えからすると 凍結効果はあくまで一定確率で発生する状態異常であって低温で凍結させるとはないし レジアイスに入るダメージにしても少なくとも第4世代なんかはビームとしての物理ダメージの可能性も文面から否定できないのではと思うのだが 375 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/07(金) 09 22 32.15 ID 87OT6xjr (省略) 368 幽霊は凍傷にはならなくても冷気によって身体が冷える事はありえるんじゃない? Fateの蘇生がどんなものかは知らないけどもし設定・描写的に作中の攻撃以外でも蘇生できたとしても 「身体が冷えた状態」はその状態を回復できない限りそのままだから 蘇生させた瞬間即死級の「身体が冷えた状態」が襲ってきてすぐに戦闘不能になるかもしれない まあこれは単なる一つの解釈で正式な扱いではないけど レジアイスについては複合属性でダメージが通る場合 攻撃側や防御側に特に設定がない限り「複合属性がどちらも通った」扱いになってたと思う なので物理ダメージが発生するとしても「属性ダメージは効いていない」と判断するには相応の根拠が必要 作中で物理ダメージと属性ダメージが別々に表示されてるとかならさすがに片方だけになるけどね レジアイスはこおりタイプでありこおり状態にはならないだけで こおりタイプの攻撃が全く効かないわけではないから冷気攻撃が効いていない訳ではないし そもそも「レジアイスに効く」ではなくて「レジアイスを殴っても平気」なポケモンに効くから冷気攻撃だよ もし冷凍ビームの技説明等では足りないというのなら 冷気による攻撃と言及されていて氷状態にならず物理ダメージも説明的に発生しそうにない 「こごえるかぜ」に変更するって手も一応ある 現時点では確率低すぎて凍結勝ちなんてしていないしさ (省略) 378 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/07(金) 10 53 33.73 ID 7vNg/WXB 375 常人でもそれだけで即死はならないのではましてテンブレみる限り二人まとめて凍らすレベルの冷気魔術は耐えれるようだし そもそも相手が死んでるから少しでも生き返れば勝ちなのでは 379 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/11/07(金) 11 48 43.44 ID 87OT6xjr [3/3] 378 主人公とサーヴァントはそれぞれ別の理由で凍結耐性を付加しているみたいだから 「二人まとめて凍らすレベルの冷気魔術」に耐えたなんてテンプレには書いていないように思えるけど まあ防御無視からの蘇生に関するダメージ限界は扱いがどうなっているかあんまり詳しくはないし 1ターンしか生き返られなくても勝ちな気もたしかにするから別に蘇生勝ちでもいい気はする 「二人まとめて凍らすレベルの冷気魔術」があるならそれを食らっても蘇生できないって訳でもなさそうだしさ …やっぱりポケモン組は全体攻撃である「こごえるかぜ」に変えたほうが Fate戦では主人公ごと巻き込めて相打ちにできるんじゃね?と思ったけど 他の人が修正するならともかく自分で修正するのはまた今度でいいや vol.104 341 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/10/01(水) 21 45 34.85 ID xTyqrJil (省略) あと、Fateとドラえもんのテンプレ見て思ったんだけど 無限距離とやらを内包してるムーンセルはあくまで月並のサイズのようだし 404光年は作られた境界線みたいだし ドラえもんの四次元ポケットみたいなものなのでは? その場合ムーンセルに内包されてることと世界観より小さいことは=じゃないと思うのだが そしてテンプレ読んでたら空の境界でも無限空間あったこと思い出したので ちょっと読み返して使えそうならテンプレに追記するかも 世界観が広がっても意味はないけどな vol.100 30 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/26(土) 22 17 01.61 ID gtBSyVp5 [1/6] ちょっと質問なんだがこれの9 59からFateExtraCCC真ラスボスの宝具なんだが 見ての通り地球で自慰行為(何と設定)するぐらいでかい http //www.nicovideo.jp/watch/sm21012450 前後に巨大化した描写はない ここの宇宙は概念宇宙で物質世界の宇宙じゃないので地球をどうこうしても不条理描写でもないはず この敵と味方鯖達は月の裏側にいるときに公開されるデータでは等身大になってる 月の中枢は裏側とは法則が違う別次元 この場合ってどの解釈まで認められるのかな ①この技の瞬間だけボスの巨大化してる ②データの身長は無視して全員最初から惑星より巨大なサイズ ③月の中枢に移動した時点で巨大化した(設定では何も言及なし) 31 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/26(土) 22 24 29.41 ID JXj55Evp [4/8] どう巨大化したのか不明だから考慮不可 (省略) 32 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/26(土) 22 25 57.58 ID gtBSyVp5 [2/6] つまり巨大化はアウトってことか 最初からでかいはあり? 33 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/26(土) 22 34 20.58 ID HThLF2nh [7/7] (省略) 30 32 それまで地面があったのにいきなり宇宙空間になっていて 宝具を使い終わった後元の地面がある状態に戻っているから最初から大きいわけではないかな というか個人的にはスパロボにおける地形召喚とかそっち系の不条理描写のような気がする (省略) 34 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/26(土) 22 39 25.73 ID gtBSyVp5 [3/6] (省略) 33 一応周囲は宇宙でそこに島が浮いてるような謎空間 んで設定だと自分の中に相手の魂を呼び寄せた上で倒す技だから 後半のはそんな感じ(Extraのキャラは魂) 最初のがそれで無理なら捨てるしかないな 37 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/26(土) 23 34 34.77 ID gtBSyVp5 [4/6] 33 後追記すると何で一々技撃った後地面で接近戦にするかの理由っぽいのは 神みたいな力で戦うより肉弾戦する方が楽しいとのこととある。 追放とかテレポートも使える、ついでに設定全能 んで馬鹿正直に正面から戦ったことが敗因に 後はこいつは地球で自慰する宝具だとか技の演出が凄いのは菩薩だから 菩薩の存在規模は宇宙並だとかぐらいかな設定集に書かれてるのだと (省略) 45 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/27(日) 00 01 20.86 ID zIutmyuD [1/11] (省略) 34 37 一応周囲は宇宙でそこに島が浮いてるような謎空間 そんな空間で地球がどこから出てきたんだという話になるような もし地球を何の説明もなしにどこからともなく召喚しているのならやっぱ不条理描写だよなあ あとお互い棒立ちのまま場面転換して その後通常フィールドに戻ってきたときも棒立ちのままだから 実際に行動したわけではなく「イメージ映像」じゃないかと思ってきた (省略) 47 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/27(日) 00 10 30.36 ID DmdcrO/Y [1/7] 45 概念宇宙だから 地球に関しては何処にあろうが何個あろうがそこは関係ないと思うけど まあ後半は微妙か ちなみに存在規模って言葉でサイズって取れるのかな 63 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/27(日) 02 14 26.77 ID DmdcrO/Y [3/7] 45 あの宇宙は記録宇宙でもあり物質世界のあらゆるものがコピーされてるという設定があるな 観測に関しては現在過去未来平行世界も同時観測なんで地球が何個あってもおかしくはないかな 64 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/27(日) 02 17 53.75 ID aJE8Tzqc [1/3] ちょっとfate二人まだ再考察待ちだから今のうちに修正 エヌマ・エリシュは無敵は無効化できたがそもそも即死耐性と即死攻撃がかちあわないのでエヌマ・エリシュが即死耐性抜けるかわからないから変更 (省略) 67 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/27(日) 03 41 09.34 ID zIutmyuD [2/11] (省略) 47 63 いや、「何処にある」かが問題かと 「周囲は宇宙でそこに島が浮いてるような謎空間」なら 近くに地球があれば屋外なら見えると思うんだが もし見えないなら「どこから地球を持ってきたんだ」とか 「いつのまに島から周囲には見当たらなかった地球がある位置まで移動したんだ」とか 「巨大化」以外に「移動方法」や「地球召喚」の疑問点がでてくる もし屋内でも「建物を壊さず宇宙空間に移動してその後いつのまにか建物の中に」な状況になるし 「巨大化」だけでも描写がなくて微妙なのに疑問点が「巨大化」以外に出てくると 実際に作中起きている出来事か疑わしくなってくる さすがになんの描写もなく「いつのまにか宇宙にいて足元に地球がある」だけだと 上記の疑問点を解消するなら実際に行動したわけではなく「イメージ映像」ってことになるんじゃないかなーと 考えすぎかもしれないけどね 存在規模についてはTYPE-MOON世界観的定義があるみたいなのでその説明によるんじゃないかな (省略) 64 志貴の直死の魔眼ではサーヴァントの死が見えないって言われてたっけ? ちょっと調べたら「直死の魔眼」はサーヴァントにも有効(霊体化状態でも)で 志貴が勝ち目がないのは単純に圧倒的白兵戦能力差らしいけど 69 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/27(日) 03 50 42.43 ID aJE8Tzqc [3/3] 67 自他問わず空間転移ができる 魂を自分に取り込んで攻撃するので 建物は破壊される方がおかしい 71 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/27(日) 03 59 12.22 ID DmdcrO/Y [6/7] 67 サーヴァントに有効だと言われたのは式の魔眼かな これは殺せると認識できれば負担がないので見えちゃう 志貴の直死の魔眼はモノの生命を見るのに特化してるので霊子のサーヴァントまでは厳しいらしい 72 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/27(日) 04 16 23.84 ID zIutmyuD [3/11] 69 ありゃ、空間転移できるのか それだと色々と変わってきそうだけど ちょっと情報不足で判断しづらい感じがするので いい追加情報が来るまで意見は一時保留するかな 71 それは志貴の直死の魔眼が霊子に対応していないってだけで 攻撃側に問題があるのならサーヴァントに即死耐性があるわけではないのでは あらゆる生命の死を見て断ち切って即死させる志貴の直死の魔眼 64ではこうしているんだしサーヴァントは生物ではないので「あらゆる生命」の対象外となると思う 82 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/27(日) 09 53 49.90 ID DmdcrO/Y [7/7] 72 サーヴァントは魂の物質化を行った霊子生命体って設定だけどね 問題ならこう変えておく (省略) 316 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/05/02(金) 01 25 05.78 ID 4SDOxYM5 その主人公の意識を削り急速な虚脱感と睡魔に与えもう何もしたくないと思わせるBBの犬空間による精神浸食=精神攻撃×5 気を持ち直して出口を探す主人公=精神耐性×5 さらに主人公の意識を削り足を止めさせ時間や生の感覚も無くなりあがくだけ無駄と思わせるBBの犬空間による精神浸食=精神攻撃×6 気を持ち直して出口を探す主人公=精神耐性×6 これは有りなのかね?昔似たような強化試して却下されたけど 後消滅耐性にギルガメッシュ二回出てくるけど良いのか? 317 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/05/02(金) 01 52 58.52 ID Zf7Zg1N6 316 似たようなのがどんなのかわからないけど 主人公の意識は小さくなっていって受ける精神干渉は強まってる ギルガメッシュはRPG的に成長するから2回出ても問題はないはず最後はエンディング 519 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/05/04(日) 22 06 06.57 ID bazBBTdz [1/9] 主人公withアーチャー通常考察 ○七枷樹with七枷結衣~大萩牡丹 カラドボルグ勝ち △緒方次郎 空間追放と相討ち分け ○リード・リチャーズ カラドボルグ勝ち △ヤチマ 大きさ分け ○天帝スノードロップ 回復しながらエクスカリバー・イマージュ連打勝ち △イスカンダール 遍在分け ○コウキ アーチャーが相討ちになるが自動蘇生勝ち ○征木天地 回復しながらエクスカリバー・イマージュ連打勝ち ○レッド アーチャーが相討ちになるが自動蘇生勝ち △スレイ 黄金の真火相討ち分け △真ラーゼフォン 遍在分け ×オンスロート 相手に一撃は耐えられて物質変換負け ○主人公(ペルソナ3) カラドボルグで羽根破壊勝ち △Qfwfq 大きさと耐性分け ○アダム・ノイシュバンシュタイン 常時能力とPFに耐えてカラドボルグ勝ち △エルカンターレ 大きさと耐性分け ×斗南優 宇宙破壊負け △聖賢者ユウト コネクテッドウィル相討ち分け ×アリシア=Yアーミティッジ 切断負け エルカンターレ=主人公withアーチャー>アダムノイシュバンタイン 主人公withギルガメッシュ通常考察 ○七枷樹with七枷結衣~大萩牡丹 エヌマ・エリシュ勝ち △緒方次郎 空間追放と相討ち分け ○リード・リチャーズ エヌマ・エリシュ勝ち △ヤチマ 大きさ分け ○天帝スノードロップ エヌマ・エリシュ勝ち △イスカンダール 遍在分け ○コウキ エヌマ・エリシュ勝ち ○征木天地 エヌマ・エリシュ勝ち ○レッド エヌマ・エリシュ勝ち △スレイ 黄金の真火相討ち分け △真ラーゼフォン 遍在分け △オンスロート 物質変換相討ち分け ○主人公(ペルソナ3) エヌマ・エリシュで復活阻止勝ち △Qfwfq 大きさと耐性分け ○アダム・ノイシュバンシュタイン エヌマ・エリシュ勝ち △エルカンターレ 大きさと耐性分け ○主人公withアーチャー エヌマ・エリシュで復活阻止勝ち ×斗南優 宇宙破壊負け △聖賢者ユウト コネクテッドウィル相討ち分け ×アリシア=Yアーミティッジ 切断負け △暁美ほむら 魂にも効く記憶操作相討ち分け ×おれ おおきさ負け ○ロック エヌマ・エリシュで復活阻止勝ち ×芳乃零二 未だ果てぬ黄金色の聖約負け 主人公withギルガメッシュ>エルカンターレ>主人公withアーチャー 548 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/05/04(日) 23 42 24.42 ID WBLiLzyg [6/6] 519 534 大きさ的に宝石泥棒の二人は一撃では倒しきれなくないか というか修正したのにランキングから外し忘れた俺が悪いな 578 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/05/05(月) 09 39 58.92 ID sFGX2IFM [1/2] 緒方とジローの大きさ変わってるの思いっきりスルーしてた、ギルガメッシュとアーチャーは負けで、位置は変わらない そもそもノゾムや緒方やジローやDは後からやっと一度抜いたほうがいいな デモベは態々戦術固定せんでもDみたいに等身大が追いかけて来たらトラペゾかレムリアにすればいい気がする 今は負け扱いにするが そもそもDは美貌あるから2手目追いかけられても相討ちにしかならんかったか (省略) 645 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/05/06(火) 14 01 53.07 ID KSGTeJX+ [3/5] フェイトの精神攻撃と耐性は色々反論あったけど 647 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/05/06(火) 14 07 25.68 ID CK9xWQcY [3/3] 645 実際に夜行とかロックとか似たようなのが通ってるし どう問題で反例も挙げて内に話終わってるからなあ 648 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/05/06(火) 14 16 36.01 ID yjJdHtLg [3/3] fateの議論は参加してないからわからんけど 夜行とかロックごとアウトなだけじゃねえの 649 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/05/06(火) 14 17 44.46 ID KSGTeJX+ [4/5] 508 510 513 で反論ある てかロックとかが問題じゃないの 650 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/05/06(火) 14 22 19.98 ID ywJDCpW5 [3/5] 現状通ってるのがいるならそれはいいんじゃないの? 過去にこれがだめだったからとかが出て初めて反例な気がするけど 精神攻撃は喰らって心折れかける→耐えるで×してるのって割と多い気がするけど 651 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/05/06(火) 14 34 44.10 ID KSGTeJX+ [5/5] 昔通ってるからいいってのはないだろ そもそも昔の考察がおかしかったり間違ってたりする可能性だってあるわけだし 652 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/05/06(火) 14 43 58.46 ID ywJDCpW5 [4/5] 別に問題とも思わないし 全部チェックして修正できるのって話だと思うけど 精神攻撃に関しては影響があれば効いた扱いで それに耐えた時点で精神的に乗り越えたって扱いだったと思ったけどね 653 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/05/06(火) 15 03 22.41 ID OVUbD5dL 650 652 神剣のユウトみたいなのは作中で複数回精神干渉喰らうけどその干渉はちゃんと毎回強化されてる根拠挙げた上で通ってるんだけどな 昔「耐えてるだけじゃその精神攻撃が強化されてる根拠にならない」って言われたから今のテンプレになってる 655 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/05/06(火) 15 18 13.43 ID ywJDCpW5 [5/5] 653 つまり耐えてることが問題じゃなくて 同じ原理の攻撃方法が強くなってるかわからない方を問題にしたいってこと? 658 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/05/06(火) 15 31 11.69 ID TxhJoLkX 653 簡単に言うと精神を守る意識体が進む程に小さくなるので より主人公への精神干渉が強くなる 進む→干渉が強くなって心が折れる→復活して進む ってのを繰り返してる vol.99 276 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/19(土) 14 14 43.49 ID 9o7UWX5j [2/11] 主人公withアーチャー考察 ○七枷樹with七枷結衣~大萩牡丹 カラドボルグ勝ち ○天帝スノードロップ カラド勝ち爆発魔法でアーチャー倒されるも復活 △緒方次郎 認識不可分け △イスカンダール 遍在分け ○リード・リチャーズ カラドボルグ勝ち ○征木天地 蘇生しながらエクスカリバー・イマージュ連打勝ち △コウキ 悪臭相討ち △スレイ 無限熱量相討ち △レッド 魂吸収と相討ち ×Qfwfq 太陽風負け △真聖ラーゼフォン 遍在分け △ヤチマ 大きさ分け ○主人公(ペルソナ3) 羽根砕いて相討ちからの蘇生勝ち ×オンスロート 微妙だが一撃では倒せないか物質変換負け ×エル・カンターレ 消滅負け この上は全部負け コウキ=主人公withアーチャー>征木天地 主人公withギルガメッシュ考察 ○七枷樹with七枷結衣~大萩牡丹 エヌマ・エリシュ勝ち ○天帝スノードロップ エヌマ・エリシュ勝ち爆発魔法でギルガメッシュ倒されるも復活 △緒方次郎 認識不可分け △イスカンダール 遍在分け ○リード・リチャーズ エヌマ・エリシュ勝ち ○征木天地 エヌマ・エリシュ勝ち ○主人公withアーチャー エヌマ・エリシュで復活させず勝ち △コウキ 悪臭相討ち △スレイ 無限熱量相討ち △レッド 魂吸収と相討ち ×Qfwfq 太陽風負け △真聖ラーゼフォン 遍在分け △ヤチマ 大きさ分け ○主人公(ペルソナ3) エヌマ・エリシュで復活させずギルガメッシュ復活で勝ち △オンスロート 物質変換と即死×2相討ち △エル・カンターレ 大きさ分け △聖賢者ユウト コネクテッドウィルと即死×2相討ち ×斗南 優 宇宙破壊負け ×アリシア 切断負け △悠久のユーフォリア プチニティーリムーバーと即死×2相討ち ×芳野零二 未だ果てぬ黄金色の聖約負け ×おれ 大きさ負け △ロック 精神攻撃と即死×2相討ち ×ミミカ 消滅×3負け ×暁美ほむら 不可視×3認識できず記憶操作負け ×ジロー 不可視×3認識できず物理無視×3攻撃負け ×摩多羅夜行 不可視×2認識できず記憶操作負け ×玖錠紫織 浸透勁負け この上見ても全部 コウキ=主人公withギルガメッシュ>主人公withアーチャー 280 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/19(土) 14 30 05.36 ID Xs5SJiXg [7/10] (省略) 276 考察乙。 主人公withギルガメッシュだけど範囲攻撃は不可視も巻き込めるから緒方次郎とかには勝てる、 レッドは魂吸収耐性あるし主人公が毒耐性と毒回復あるから悪臭や溶解液で相打ち後復活されて負けじゃないかな? 284 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/19(土) 14 55 20.14 ID 9o7UWX5j [4/11] 280 (省略) Fateの二人再考察、オシリスの砂があるからそもそも毒も効かなかった 範囲巻き込めるのは見えなくても有効ということで 主人公withアーチャー考察 ○七枷樹with七枷結衣~大萩牡丹 カラドボルグ勝ち ○天帝スノードロップ カラド勝ち爆発魔法でアーチャー倒されるも復活 △緒方次郎 認識不可分け △イスカンダール 遍在分け ○リード・リチャーズ カラドボルグ勝ち ○征木天地 蘇生しながらエクスカリバー・イマージュ連打勝ち ○コウキ カラドボルグ勝ち △スレイ 無限熱量相討ち ○レッド 魂吸収と相討ちでアーチャー倒された後復活 ×Qfwfq 太陽風負け △真聖ラーゼフォン 遍在分け △ヤチマ 大きさ分け ○主人公(ペルソナ3) 羽根砕いて相討ちからの蘇生勝ち ×オンスロート 微妙だが一撃では倒せないか物質変換負け ×エル・カンターレ 消滅負け この上は全部負け Qfwfq>主人公withアーチャー>レッド 主人公withギルガメッシュ考察 ○七枷樹with七枷結衣~大萩牡丹 エヌマ・エリシュ勝ち ○天帝スノードロップ エヌマ・エリシュ勝ち爆発魔法でギルガメッシュ倒されるも復活 ○緒方次郎 エヌマ・エリシュで範囲巻き込んで勝ち △イスカンダール 遍在分け ○リード・リチャーズ エヌマ・エリシュ勝ち ○征木天地 エヌマ・エリシュ勝ち ○コウキ エヌマ・エリシュ勝ち △スレイ 無限熱量相討ち ○レッド エヌマ・エリシュ勝ち ○主人公withアーチャー エヌマ・エリシュで復活させず勝ち ×Qfwfq 太陽風負け △真聖ラーゼフォン 遍在分け △ヤチマ 大きさ分け ○主人公(ペルソナ3) エヌマ・エリシュで復活させずギルガメッシュ復活で勝ち △オンスロート 物質変換と即死×2相討ち △エル・カンターレ 大きさ分け △聖賢者ユウト コネクテッドウィルと即死×2相討ち ×斗南 優 宇宙破壊負け ×アリシア 切断負け △悠久のユーフォリア プチニティーリムーバーと即死×2相討ち ×芳野零二 未だ果てぬ黄金色の聖約負け ×おれ 大きさ負け △ロック 精神攻撃と即死×2相討ち ×ミミカ 消滅×3負け △暁美ほむら 記憶操作と即死×2相討ち △ジロー 物理無効×3と即死×2相討ち ×摩多羅夜行 次元断層で防がれて封印負け ×インフィニット 大きさ負け ×玖錠紫織 浸透勁負け △叢雲のノゾム ネームブレイカーと即死×2相討ち ×M 取り込み負け △D 斬撃と即死×2復活無効で相討ち この上見ても勝てない Qfwfq>主人公withギルガメッシュ>主人公withアーチャー 286 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/19(土) 15 03 59.16 ID 5R5XA18z [5/12] 主人公withアーチャー、ギルガメッシュって主体がアーチャー、ギルガメッシュだけど主人公はサポートありなの? あと、主人公はどこにいる状態なの? 287 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/19(土) 15 09 15.19 ID 9o7UWX5j [5/11] 286 主人公は1~2Mぐらい後ろ パートナールールによると非戦闘員は攻撃はできないけど補助と防御は可能 289 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/19(土) 15 13 42.06 ID 5R5XA18z [6/12] 287 ありがとう。 だとしたら天帝スノードロップは範囲的に主人公も巻き込まれて復活不可能分けじゃない 290 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/19(土) 15 14 51.10 ID 9o7UWX5j [6/11] 289 エヌマ・エリシュに無傷だから 単一宇宙破壊魔法なら耐えられるはず 291 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/19(土) 15 23 08.52 ID 5R5XA18z [7/12] 290 どっちのエヌマ・エリシュ? 後、アーチャーもそうなの? 292 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2014/04/19(土) 15 29 29.48 ID 9o7UWX5j [7/11] 291 天の理の方ってあるぞ サーバントはどっちの主人公もギルガメッシュも選べてシナリオに変わらず能力の違いもないから耐えられる扱いのよう
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SS世界の機神について概略をまとめます 機神 機神は、古代魔導帝國によって完成をみた、魔導ロボットです。 物理的、魔法的に極めて高い完成度を持つため、魔導帝国崩壊以後も、かなりの数がこの世界に残っているようです。 高度に魔導的存在で、異世界に隠遁させ、そこで自己修復さえ行うことができます。 また異世界から、自由に呼び出すこともできます。この呼び出しには、対となって作られた魔導具が必要となります。 この世界で王を名乗るためには、機神を保有している必要があります。 ただし古代魔導帝国の直接の末裔である「帝國」では、一門の宗主にあたる諸侯が機神を保有しているようです。 この機神をもって、軍に志願、ないしは諸侯軍に参画する貴族もおおくあります。 古代魔導帝国機神世代 古代魔導帝国の作り上げた機神は、およそ三つの世代に分類できるようです :最終世代 神龍との戦争の生み出した、もっとも魔導能力の高い機神です。 素材的にもオリハルコンをふんだんに用いています。 今のところ、三つの機神が存在するようです ∴「アウラルム・ドラクデア」(書き手内略称:黄金龍) 帝國 東方辺境候蔵 現在の帝國東方辺境候一門、かつての東方森林有力諸侯であったシリヤスクス一門に所蔵保存されていた機神です。 どのような能力をもっているかは高度な機密と思われますが、神龍の持つ、現象としての森羅万象を引き起こす力があったといいます。 現在の乗り手は、副帝レイヒルフトその人であるともいわれています。 ∴「デウス・エクス・マキーナ」(書き手内略称:機械神) 帝國 ケルトリア皇家所蔵 帝國皇統の所蔵していた、最終世代のなかのさらに究極的な機神と言われています。 最も完成された機神の一つで、古代魔導帝国の解明した限りの完全制御を行えるようです。この能力は、逆に魔導特異点でもある今上皇帝リランディアとの相互作用を引き起こす危険があったようです。 現在の乗り手は、帝國元帥カメリア・シリヤスクス・シルディールです、が、その事実は機密の一つでしょう。 どのような能力をもっているかは高度な機密と思われますが、八相魔導制御によってあらゆることが成せるともいいます。 ∴「タブラ・ラサ」 王冠盟邦 大帝所蔵 古代魔導帝國機神群の最終世代のひとつのようです。 その能力は不明のままです。 大帝その人の乗機といいます。 :前最終世代 神龍との戦争の生み出した、第二世代と思われる機神です。 魔導能力は高まり、また物理的にもオリハルコンと呼ばれる魔導金属が使われ始めました。 :レギナ・アトレータ・ケイロニウス 帝國 ケルトリウス皇家所蔵→アル・カルナイ王家 ケイロニウス皇統を象徴する機神です。神聖金(オリハルコン)の骨格を持ち、精霊銀(ミスリル)の装甲で覆われた極めて強力な機体です。 機体は白色を基調に銀色と黒色に塗装されていますが、戦闘時には魔力で装甲が強化されるため、七色の魔法光に覆われた姿となるようです。 現在の乗り手は今上皇帝の姉である双性者アルトリアであり、内戦中は近衛騎士団と共に帝都防衛戦で活躍しました。 武装は大剣「撰帝の大剣」と円盾ですが、円盾は左腕に半ば独立稼動式に装着されているため、両手で大剣を振るう事ができます。また円盾は防御結界を発生させるための魔法陣が刻まれており、敵の長距離魔法攻撃に対して十分な防御力を発揮します。 また強力な魔力を放出する機能があるとも言われています。 :アルゲントゥム・ルナ・サジタリアス(ケイレイSS内) 行方不明 第二世代の最終群のひとつです。 左手に弓を持ち、機体に十二の矢をもちますが、いずれも弓矢のままではありません。魔導によって完全制御された、自在飛翔する刃であり、本体の魔導的分身でもあります。もって遠距離から至近距離までの全距離で神龍との戦闘を意図したようです。 しかしながら、その程度では足りなかったのでしょう。 :名称不明(仮称:鑓の機神) 帝國 ケイロニウス・レオニダス一門所蔵 休眠中 機神の発達過程の中で、さまざまに現れた、異形機神の一つです。 機体の背中から、頭にかぶさり、さらに長く伸びた、鳥のような意匠の構造を負っています。その構造は、鑓の機神を飛翔させる魔道機能をもっているようです。 右手には作り付けの馬上鑓を、左腕にも作り付けで盾を備えています。 ぶっちゃければ、ワンダースカッツのような見掛けをしています。。 ただし、クロスミラージュ雌型のような足を持っています(人型よりあまりにかけ離れると、乗り手が起動できなくなるでしょう) これら機能をあわせて、右腕に作りつけにした鑓で神龍に突入したものと思われます。 かつてレオニダス王家の機として、帝國皇帝の乗るレギナ・アトレータ・ケイロニウスと一騎打ちを演じ、敗北したという戦歴を持っています。 :名称不明(仮称:剣の機神) 行方不明 機神の発達過程のなかで、さまざまに現れたものの一つです。 巨大な剣を扱うといいます。 :アルブム・モノケロス 帝國 北方辺境候グスタファス家所蔵 帝國により管理 北方辺境の誇る前最終世代の究極的と言っていい機神のひとつです。背に6枚の、翼のような意匠を持ち、そこにある剣のように長い羽根の意匠を分離し、飛翔させ空中の自由なところから魔力砲撃を行います。 アムリウス・アドルファス・グスタファスによって使われ、北方辺境軍の象徴ともなりました。 度重なる損傷と消耗を受けても、異界回帰せず、限られた技術により臨時の補修のみを加えられ戦い続けたことも特徴でした。内戦終結時には、主兵器であった羽根剣の半分を失っていたともいいます。 現在は帝國の管理下にあり、積極的な休眠と修繕が行われているともいいます。 :名称不明(仮称:ストフリ) 帝國 西方辺境 フラウィウス・クリオ家所蔵 西方辺境フラウィウス家の誇る機神。詳細不明 世代不明 :マグヌス・カエサル・ユリウス 南方辺境候ユリウス一門に所蔵されていた機神。内戦南方戦役で南方諸侯が敗北した後、皇帝に没収され休眠していたといわれます。ユリウス一門十八家の復帰とともに、ユリウス一門に起動を許され、エウセピア・ユリウス・フェブリアヌスを乗り手とすることになりました。 大柄の機体に重装甲が特徴です。 :ディーヴォ・アウグストゥス・マクシムス ユリウス・マクシムス公爵家所蔵の機神。大柄の機体に重装甲を特徴としています。特に大きな特徴は肩を覆うもので、とがった衝角を伸ばすことができることです。 現在の乗り手はおそらく、マクシムス公フェルヌスといいます。 :グイン・ハイファール ゴーラ帝国皇帝機 機中のグインと呼ばれ、古代魔導帝國直系を自認するゴーラ帝国の象徴にふさわしいものであるといいます。 ゴルム帝を乗り手としていましたが、大北方戦争末期にゴルム帝は憤死、ヨルマ帝のものとなりました。 ヨルマ帝は、人中のヴェストラこと、ヴェストラ将軍に搭乗の許可を与え、人中のヴェストラ、機中のグインが相合わさる危険な事態となりました。 :名称不明(スカニアの機神) ゴーラ帝国スカニア大公国の機神です。 詳細不明です。 :名称不明(ヴィーキアの機神) ゴーラ帝国ヴィーキア大公国の機神です。 詳細不明です。 :初期世代 前最終世代との違いは、物理的構造が大きいようです。典型的なアウィス・ラパクスは、ミスリル銀による構造と、装甲で、前最終世代のオリハルコンに劣ります。 :アウィス・ラパクス 西方辺境候所蔵 猛禽を思わせる頭部と、風きり羽根を並べたような意匠の肩装甲、また猛禽の尾羽根を開いたような腰周りの装甲をもつ機神です。 世代としてはごく初期のものらしく、それまでの魔導ロボットを機神と呼ばしめるものに転移させたものであり、後の機神の叩き台となったものであるようです。 :ベルタ・ロマノレヴィ・アクアヴィテ 聖グアベロ皇国が保有する「アウィス・ラパクス」と同世代の極初期型機神です。皇国聖堂騎士団の団長機でもあります。 三角錐型の頭部と、そこから伸びるポールが特徴的な機体です。聖剣「ロマノレヴィ・ドンナ・セルヴァティカ」と 聖盾「ロマノレヴィ・リゼルヴァ」を装備しており、戦闘時には双方ともに魔力付与によって強化されますが、 そのために機神自体の戦闘時間は長くはありません。 帝國によって再現された機神たち 帝國は、そのもつ巨大な国力をもって、機装甲を上回る機神を製造するにいたっています。 レイヒルフト以前の帝國が、その能力を持っていたかどうかは不明です :帝國正規軍の機神 ∴黒の龍神 「アウラルム・ドラクデア」をベースに開発、製造された機神です。 きわめて高価でありまた、操縦者に魔導能力を要求するため、極少数が存在するだけです。 魔族領戦役時に12機が配備され、魔族軍の邪神鎧を相手に活躍し、東方辺境候軍勝利の一因ともなりました。 また内戦時には帝都防衛戦に全機投入されて、グスタファス候率いる教会軍を相手に活躍しています。 帝國軍近衛軍団独立第901機甲兵大隊にのみ配備され、近衛騎士団の主力機となっています。 ∴黒の二 黒の龍神をベースに開発、製造された普及型の機神です。黒騎士と呼ばれる選抜騎士に与えられています。 砲兵の射撃の後、青の三の戦列が敵戦列を突破するまでの間、敵戦列の穴を開け続けるための機体です。 通常の重機装甲とは比較にもならない高性能と、強力な魔道機能を持ち、常に3機小隊で運用されます。 類別としては機神とされていますが、魔導機能を搭載していないため、実質的には魔道機装甲と呼ぶべき機体です。 この機体を元にして、青の三の試作型が開発されたと考えらます。 形態的には、戦場の状況や、与えられた黒騎士の戦闘スタイルにあわせてさまざまなものをとるようです。武装、装甲においても、さまざまなものが与えられます。 ∴クルル=カリル 機神デウス・エキス・マキーナに対する研究、ユイさん、イサラ、おねいちゃんのトライアングル大暴走から生まれた新世代最強の機神です。 古代魔導帝國の機神に匹敵する性能を得たものの、まだ外部からの整備が必要で、その運用経費は帝國をして一桁のクルル=カリルしか運用できないとか、乗り手そのものに改造が必要とか、尖ったものに。 ::クルル=カリル試作機 デウス・エキス・マキーナに対する研究を直接反映した機体。魔導師の魔導ツールとしてフルスペックの能力発揮が可能 ::クルル=カリル量産初号機 試作機をスペックダウンしたものの、魔導ツールとしての機能性は保持されている。 ::クルル=カリル量産機 初号機と違って、魔導ツールとしてではなく、兵法魔術の実施を支援する程度のレベルに機能を抑制してある。 ∴ディエス・イレ :帝國皇室の機装甲 皇帝警護の任を長年担ってきた帝國近衛騎士団も、機神を保有しています。 いずれも、レイヒルフトによって、開発を命じられたもののようです。 ∴レギナ・アトレータ・トリニタス 内戦後半の帝都防衛戦で、皇女アルトリアの駆る機神「レギナ・アトレータ・ケイロニウス」が、度々近衛騎士団の重魔道機「アクアリウム・トリニタス」が追随できず、単機突出して危機に陥る事があったため、急遽、副帝レイヒルフトが「レギナ・アトレータ・ケイロニウス」を元に開発させたロースペック版の機神です。帝都防衛戦の末期に少数が配備されて活躍し、グスタファス候軍の北方撤退の理由の一つとなりました。 骨格と要部装甲だけ精霊銀(ミスリル)とし、それ以外は隕鉄を魔導処理した物を使用しています。 機体性能は母体となった「レギナ・アトレータ・ケイロニウス」と比較して一段落ちますが、それでも並の機装甲を凌ぐ強力な性能を持っています。また、魔導機能も省かれていないため、機神として完全に機能する機体でもあります。 機体は白色を基調として塗装されておりますが、近衛騎士団の三つの旅団にちなんで、赤、青、黄、の三色も使われています。そのため、「レギナ・アトレータ・カエルレウム」「レギナ・アトレータ・ルブルム」「レギナ・アトレータ・フラウム」とも呼ばれます。 武装は、主として乗り手の得物でありますが、防御結界の発生器でもある左腕の円盾は搭載されています。 :ゼニア共和国の機神 ∴ラインの黄金
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【ダンガンロンパ】霧切響子はクーデレかわいい【FILE.29】 ※SSにはスーパーダンガンロンパ2のネタバレが含まれている場合があります。 閲覧の際は自己責任の下でよろしくお願いします。 備考欄に「※2ネタバレ」が記載されているものはネタバレが入っています。 レス ID タイトル 備考 108-111 OG0i+3cV 苗木の部屋で寝てる霧切 420-425 8R7D2m88 霧切さんと江ノ島さん 対決編 クイズ対決 894-898 jSb34IvZ 霧切さんと江ノ島さん オシオキ編 420-425の続き
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チラシの裏SS投稿掲示板 記号・英数字・あ・か・さ・た・な・は・ま・や・ら・わ タイトル 投稿者 [ネタ]ワールド・The・バトル(DFF×多重クロス) 剣聖 【習作】ワールドシグナルの鳴る宇宙(そら)に【SDガンダム ジージェネレーシ...... reven 【習作】わいるどふぁんたじぃ(ACFA) 権化 【習作】我輩は仔犬である。-名前は有ったが、今はまだ無い-【オリジナル】(...... 仔犬 【習作】吾輩は猫?である(多重クロス物)<更新停止> マンガ男 【ネタ&習作】わが愛しの妹達よ(リリなのオリ主) なまにく 【習作】ワキヤくんの主役理論【オリジナル】 五月雨る粉灰 【習作】惑星でうなだれ(現実→惑星のさみだれ) サレナ 【ネタ】私が一番ユーノをすごく愛してるんだ!(リリカルなのは) 砂糖茶 【ネタ】私が主人公になれるまで 荒魂 【ネタ】私が本当の魔法少女を見せてあげる えーす 【習作】私が○○になった訳(現実→NARUTO) よげんさ 【ネタ】私がモリビトだ!(JINKI 改変) ロボ 【短編】私と貴方は女の子 マーボー 私と彼等と物語 (実験) 通りすがりの... 私とテストとバカ野郎達(バカテス・TS・転生) かなかな 【ネタ】私にとって、ほんの少し特別な、昔話をしようか。 ⑧ 【習作】【短編連作】私の頭の中のダルシム TEX 【ネタ】私のアリシアがこんなに情けないわけがない 獅子天馬 【習作】 私の生きる道……(゚口゚;)マジデ? (オリジナル) ルルー北川 【ネタ】私の皇子さま(コードギアス魔改造) クロシロ 私の幼馴染みは魔法使い!(※30路童貞とは何の関係もありません) えくすり 【ネタ】私の弟がこんなにモテるわけがない(IS インフィニット・ストラトス) すれいぶ [習作]私の現実(パーソナルリアリティ) 「禁書目録 転生 TS」 akasha 【ネタ】私の召喚は最強です(凄い“虫”召喚 ルーテシア改変 リリカルなのは) 結兎 【一発ネタ】私の人生最良の日【リリカルなのはifオリジナルストーリー】 レウィル 私の人生だ (TS 転生もの 短編) HxH 山本 私の名前はオストラヴァ(デモンズソウル二次創作・憑依物) D・A [習作]わたしの魔王さま[ゼロ魔世界観?] でむぱ 【習作 短編】私は 愛しています あなたを(オリジナル・恋愛) 烏口泣鳴 私は一般人?(ネギま オリ主) シャーベット 【一発ネタ】 私は世界の嫌われ者 ミルク牛乳 私は不要者 (NEEDLESS TS転生) べるべる 【習作】わりと偏執的な“彼女”【IS二次】 ノベルティ 【ネタ】ワルキューレ・アカデミー【オリジナル逆行憑依最強ハーレムファンタジー】 とりす 【習作】我が愛しき『娘』たち (ネギま×戯言シリーズ+オリ主) 毒クジラ 【ネタ】我が名は九十九遊馬 (遊戯王ZEXAL 転生) りお 我が名は破昇元 あまたれプレ... 【処女作】我が復讐は。 ハーシュ 【習作】我こそは炎のにゃんこ様なり!(モンハン オリ主 転生 TS?) こんぶ 【習作】 吾は夏候惇の盾なり (真・恋姫無双 主人公強化 魏ルート再構成) 年中風邪引き [習作](俺屍二次)我らが生の全ては未だ見ぬ子らの為に(続きそうで全く続かないお話) 赤貧 我らの世界に栄光あれ 【なのはStS×ガンダムX】 論外 我倫R 彬(あき) 【習作】和をもって貴しとなす(真剣で私に恋しなさい! オリ主) たらっらっらー 【習作】ワンダーアース モルト 腕白関白二次創作「遠き時代の果て」 グラスノッパラ 【ネタ】ワンピース オリ主 転生 原作知識なし 気の迷い 【習作】ワンピースで俺Tueeeeee!!してみる。 K ワンピース似非転生物(習作) へたれっぽいG 【習作】ワンピース二次創作 風船 【習作】 ワンピース 魔性と未来の王殺し (オリ主&H×Hからの転生オリ主 ) 魔の華 作品は登録されていません タイトル 投稿者 作品は登録されていません タイトル 投稿者 チラシの裏SS投稿掲示板 記号・英数字・あ・か・さ・た・な・は・ま・や・ら・わ チラシの裏SS投稿掲示板わ行わ チラシの裏SS投稿掲示板わ行を チラシの裏SS投稿掲示板わ行ん
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